おはようございます。
日本として、二月の二十八日の事態発生以来、紛争当事国、さらにはパキスタンなどの仲介国、そして湾岸諸国六か国全て、そしてG7各国等と協議を重ねております。私自身、この間、電話を含めて三十回以上の外相会談等を行っているところであります。
特に、イランに関しては、長年の関係も生かしまして、私自身、アラグチ外相と、事態発生以来四回の電話会談を行わせていただきました。こうした機会に、ホルムズ海峡における航行の安全を含め、話合いによる事態の早期鎮静化に向けた働きかけを行っているところであります。
その上で、今最も重要なことは、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含めて事態の鎮静化、さらには中東地域の平和と安定の実現が実際に図られることである、このように考えております。
米国とイランの間ではいまだ幾つかの点で隔たりがありますが、先日来お話をしていますように、協議が決裂したわけではない、このように理解をしておりまして、実際に、その後、協議再開に向けた動きが出ているところであります。今後、話合いを通じて最終的な合意に至る、こういったことを期待しているところであります。
先ほどフランスや英国の話もありましたが、国際社会で様々な、そういった話合いによる合意形成に向けた動きがあることも事実であると考えております。日本としては、仲介国等の外交努力を後押ししつつ、引き続き主体的な外交的取組を継続していきたい、こう考えております。
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國場幸之助(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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國場幸之助(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。高木啓君。
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6高高木啓(自民)
おはようございます。自由民主党、高木啓でございます。
本日は、質問の時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
さて、早速ですが、最新のイラン情勢について御質問させていただきたいと思います。
イラン情勢の打開に向けた高市総理や茂木外務大臣の絶え間ない外交努力に心から敬意を表したいと存じます。
現在、ホルムズ海峡問題の解決に向けて、英国またフランスは今後、首脳レベルの会合を開催する意向と承知をいたしておりますが、紛争当事国とは別に、仲介国を含めて、こうした第三極の外交努力に我が国としても積極的に私は関与すべきだというふうに思っています。
…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
おはようございます。
日本として、二月の二十八日の事態発生以来、紛争当事国、さらにはパキスタンなどの仲介国、そして湾岸諸国六か国全て、そしてG7各国等と協議を重ねております。私自身、この間、電話を含めて三十回以上の外相会談等を行っているところであります。
特に、イランに関しては、長年の関係も生かしまして、私自身、アラグチ外相と、事態発生以来四回の電話会談を行わせていただきました。こうした機会に、ホルムズ海峡における航行の安全を含め、話合いによる事態の早期鎮静化に向けた働きかけを行っているところであります。
その上で、今最も重要なことは、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含めて事態の鎮静化、さらには中東地域の平和と安定の実現が実際に図られることである、このように考えております。
米国とイランの間ではいまだ幾つかの点で隔たりがありますが、先日来お話をしていますように、協議が決裂したわけではない、このように理解をしておりまして、実際に、その後、協議再開に向けた動きが出ているところであります。今後、話合いを通じて最終的な合意に至る、こういったことを期待しているところであります。
先ほどフランスや英国の話もありましたが、国際社会で様々な、そういった話合いによる合意形成に向けた動きがあることも事実であると考えております。日本としては、仲介国等の外交努力を後押ししつつ、引き続き主体的な外交的取組を継続していきたい、こう考えております。
8高高木啓(自民)
ありがとうございます。これからも是非よろしくお願いしたいと思います。
最近の動きとしては、アブダビ首長国のハーリド皇太子が中国を訪問するなどの動きも見られておりまして、イランと中国の軍事面に関する深い協力関係を前提といたしますと、我が国として、湾岸諸国やイラクなどの、イランによる攻撃により甚大な被害を被っている国々との連帯と協力を強化することが、イラン紛争後の地域における日本のプレゼンスを強化することにつながると私は考えております。
この機会に、電話会談のみならず、あえて我が国政府のいずれかの代表はこれらの国々を訪問されて、産油国との連帯強化と戦後の…
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9渡渡邊滋外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
エネルギーの大宗を輸入に頼る我が国にとりまして、石油を始めとするエネルギーの安定的かつ低コストでの供給は、経済と国民生活の安定のために極めて重要でございます。
委員御指摘のとおり、外務省としましても、産油国の多くがメンバーである石油輸出国機構、OPECとの関係強化は、現下の中東情勢を踏まえれば、エネルギー供給の安定及び供給源の多様化の観点からますます重要になると認識してございます。
現下の情勢が我が国のエネルギー安全保障に与える影響も注視しつつ、外務省としましては、関係省庁とも連携しながらOPECとの関係強化にしっかり取り組み…
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10岩岩本桂一外務省中東アフリカ局長
前段のお尋ねでございますけれども、湾岸諸国との関係、御指摘のとおり、特にエネルギー安全保障の観点から非常に重要だと考えております。こうした観点から、事態発生直後から、首脳レベルそして外相レベルで、湾岸諸国全ての国と対話を重ねてきているところでございます。
委員が御指摘の今後の復興の過程、これも非常に重要だと考えております。大変大きな被害が出ておりますので、既に湾岸諸国とも意思疎通を始めておりまして、日本としてこの過程でどういったまた支援ができるのか、こういうことについてもしっかりと検討していきたいと思っております。
また、今後、事態が落ち着きましたら…
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