まず、我が国は、戦後一貫して平和国家としての道を歩み、国際社会の平和と安定、そして繁栄に貢献をしてきたと考えております。
自由で開かれた国際秩序をつくっていく、こういったことでも一貫しておりますし、また、今、グローバルサウスの発言力、こういったものが強まる中で、グローバルサウスといいましても、インドであったりとかブラジル、こういう新興国から、太平洋島嶼国、そして中東、アフリカのこれから本当に開発が必要な非常に貧しい国まであるわけでありまして、それぞれの国のニーズに応じて、一つの価値観を押しつけるのではなくて、相手の意見もしっかりと聞きながらその声に応えるという日本らしい顔の見える援助、こういったことを進めてきたことも高く評価をされているんだと思います。
そういった中で、私が六年前から四年前、外務大臣を務めていたときと比べると、間違いなく、国際社会、パワーバランスの変化があったり、紛争、対立が激化、これを受けて戦後最も大きな構造的変化の中にありまして、安全保障環境、これも委員御案内のとおり一段と厳しさを増している中であります。
こういった厳しい国際情勢の中で、今申し上げたような一貫した外交姿勢を堅持する日本への期待は間違いなく高まっている。これは、私、外務大臣になって様々な国際会議に出席をしたり、また、バイの会談をしたり、こういった中で実感をしているところであります。
こうした国際社会から期待される日本の役割と責任、これを果たしていくために、多角的、重層的連携が今後必要になってくると考えておりまして、それをリードする包容力、つまり、それぞれ相手は違うんだから、その違いというか、それもしっかり認めて、しかし原則では曲げない力強さ、これを兼ね備えた外交を展開していきたいと思っているところであります。
もし追加すべきことがありましたら、また答弁させていただきます。
93佐佐々木真琴(国民)
ちょっとまた勉強していこうと思います。ありがとうございます。
昨年、外務大臣、外務委員会において、我が党の深作委員の質問に対して茂木大臣が、日本らしさというところで、単に和平調停をするだけではなくて、それらを復旧復興、新たな国づくりにシームレスにつなげていく、そんな日本外交の特性として満たしていければいいと思っているというすてきな答弁をいただいておりまして、まさにそこだなというふうに思っております。
和平ももちろん大事ですけれども、それと同時に、是非ともこの防災という分野を進めていただきたいなと思っております。日本はこんなに災害を経験した国ですので、…
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國場幸之助(自民)
次に、深作ヘスス君。
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深作ヘスス(国民)
国民民主党・無所属クラブの深作ヘススです。
さきの国会に引き続きまして、茂木大臣、そして各委員とともに、建設的な議論の中、我が国の国益を最大化をしていく、その思いで本委員会に臨みたいと思っています。
そして、質問に入ります前に、本委員会の理事として、委員会の運営につき一言申し上げます。
近藤野党筆頭からもありましたように、国会の不正常が続く中において、私たち野党も、できる限り国民生活に遅滞なく、そして、この委員会におきましては、国益が損なわれることがないよう、建設的に、そして皆様と真摯に日程協議を行いたいと思って、日程調整などに臨んでまいりました。…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
まず、我が国は、戦後一貫して平和国家としての道を歩み、国際社会の平和と安定、そして繁栄に貢献をしてきたと考えております。
自由で開かれた国際秩序をつくっていく、こういったことでも一貫しておりますし、また、今、グローバルサウスの発言力、こういったものが強まる中で、グローバルサウスといいましても、インドであったりとかブラジル、こういう新興国から、太平洋島嶼国、そして中東、アフリカのこれから本当に開発が必要な非常に貧しい国まであるわけでありまして、それぞれの国のニーズに応じて、一つの価値観を押しつけるのではなくて、相手の意見もしっかりと聞きながらその声に応えるという日本らしい顔の見える援助、こういったことを進めてきたことも高く評価をされているんだと思います。
そういった中で、私が六年前から四年前、外務大臣を務めていたときと比べると、間違いなく、国際社会、パワーバランスの変化があったり、紛争、対立が激化、これを受けて戦後最も大きな構造的変化の中にありまして、安全保障環境、これも委員御案内のとおり一段と厳しさを増している中であります。
こういった厳しい国際情勢の中で、今申し上げたような一貫した外交姿勢を堅持する日本への期待は間違いなく高まっている。これは、私、外務大臣になって様々な国際会議に出席をしたり、また、バイの会談をしたり、こういった中で実感をしているところであります。
こうした国際社会から期待される日本の役割と責任、これを果たしていくために、多角的、重層的連携が今後必要になってくると考えておりまして、それをリードする包容力、つまり、それぞれ相手は違うんだから、その違いというか、それもしっかり認めて、しかし原則では曲げない力強さ、これを兼ね備えた外交を展開していきたいと思っているところであります。
もし追加すべきことがありましたら、また答弁させていただきます。
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深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。変わらないことの重要性であったり、他方で、しなやかさ、この国際情勢に合わせて私たちが何ができるのか、そういったことを大臣から御答弁いただいたかと思います。
私、この厳しい国際情勢の中で日本への期待が高まっているという言葉を聞いたときに、今、国際社会が分断や不安、そして対立などが顕在化をしている中において、相対的に、ほかの地域がどんどんと信用を落としている中で、私たちが相対的に上がっているという評価でないといいなということを思っていました。
先ほど佐々木委員からも御指摘をいただきましたように、私は、新たに日本が和平調停に関する部門…
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茂木敏充(自民)外務大臣
今般の事態発生後も、私もこちらの駐日大使とはお会いをしましたし、アラグチ外相とも旧知の仲でもあります。当然、テヘランの大使館におきましても様々なネットワークを持っておりますけれども、今、非常に通信事情が悪かったりとか、また、人によっては所在が分からない、こういう部分もありますし、また、誰と誰がこういうコミュニケーションを取っていますということは、今後、様々な事態鎮静化に向けた動きにとってマイナスになってはいけないと思いますので、個別具体的なことにつきましては、恐縮ですが、答弁を控えさせていただければと思います。
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深作ヘスス(国民)
外交上のやり取りですので、それをつまびらかにするということは厳しいことは理解をいたします。
その上で、今回、このイランにおけるエスカレーションが起きた直後に、大臣が、双方の大使に会われたり、アラグチ外務大臣に対してのアプローチをされたりということで、積極的に双方に対してアプローチをされている、ここで日本が果たせる役割というのを生み出そうとされているということは、大変重要な動きであったと思っています。
今後、イランにおける体制の行く末を見守りながらも、やはり必要なチャネルを維持をしていくということ、そして、必要とあらば、チャネルの開拓であったり転換をし…
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