小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年7月14日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

先生の問題意識には強く共感します。安全保障はどこか遠い世界の出来事ではありません。平和は誰かが守ってくれるものではなく、ほかでもない自らの意思と努力で守り抜いていくものです。

そうした意識を持っていただくためにも必要なのが、政府として情報発信に一層力を入れて取り組むことでもあります。周辺国等の軍事動向など、国民の皆様に我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさを知っていただくことは防衛政策への御理解の基盤になります。

同時に、ただ事実を発信するだけでは、委員の御懸念のように、政府の危機感の適切な共有には必ずしもつながらない場合もあり得ます。

そうした場合に必要なのは、個々の事象が何を意味するかや我が国への影響なども可能な限り同時に分かりやすく平易な形でお示ししていくことです。例えば、ロシアの戦略爆撃機の動向については、一般の方々にもイメージがつくように、これが核兵器を搭載できるということも含めて私のXからも併せて発信を行っています。

このように、私自身が先頭に立って、大臣会見やSNSなどにおいて、これまでにないスピード感で、保全上可能な範囲で詳細な情報を発信しています。

備えの必要性に対する認識が社会に定着していくことはむしろ重要なことであり、問題なのは慣れそのものではないと思います。その上で、国民の皆様が安全保障を自らの暮らしに関わる問題として捉え、一人一人が何が必要かを考えていける環境をつくっていくことが重要だと考えております。

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