茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年4月9日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 90 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

御案内のとおり、昨日、高市総理が、イランのペゼシュキアン大統領と日・イラン電話会談を行ったところであります。

会談においては、高市総理から、今般の米国、イラン双方の発表を前向きな動きとして歓迎している、このようにした上で、最も重要なことは、今後、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の早期鎮静化が実際に図られるということであり、外交を通じて最終的な合意に早期に至ることを期待している旨、述べたところであります。

また、高市総理から、ホルムズ海峡は世界の物流の要衝であって国際公共財である、これは国際公共財なんだ、こういったことを強調して、日本関係船舶を含みます全ての国の船舶の航行の安全確保を求めたところであります。

今後、二週間、金曜と言われていたのが恐らく土曜から実際には協議が始まるということになるのではないかなと思いますけれども、この間に、十項目になるかどうかは別にしまして、課題となっていることについて、米・イラン間でいろいろな協議を進めているわけでありますけれども、実際に協議が始まるに当たっては、パキスタンであったりとか、さらには、エジプトであったり、トルコ等々、仲介国の努力も大きかったと思っています。

私も、その仲介国全ての外務大臣と電話会談等々も行ってきているところでありますが、日本として、アメリカの同盟国でありますが、中東諸国、さらにはイランとも、非常に長い、いい関係を持ってきている。こういう関係を生かして、これは国際社会にとってもそうなんだけれども、イランにとっても、やはり、こういった解決を行っていく、武力によらずに話合いによって問題を解決していくということが、国際社会からの孤立化を招かない、こういった意味でも極めて重要なんだ。こういうふうに日本の方からも働きかけを行っている、このことは大きいと思っております。

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