山田吉彦 (国民民主党)

2025年12月5日・第219回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

できるだけ早く、できるだけ実現性を高めて交渉していただきたいと思います。

私、二〇〇六年八月十六日、忘れておりません、日本人の漁師が北方領土、本来、日本の海域で命を奪われる事件が起こっております。ロシア側から銃撃を受けると。今のようになかなか漁業ができない社会において、また一部の漁業者、領域を越えて漁業に行くということが行われる可能性もあります。しっかりと交渉し、漁業ができる体制を取っていただきませんと、本来、日本の海で漁業できる、なのに命を奪われるようなことも実際起こっておりますので、是非、この漁業、海を取り戻す交渉、進めていただきたいと思います。

そしてもう一点、この北方問題の中に、私、注目しておりますのが、北極海航路の現状と日本関係船の動向があります。

北極海の商業航路は、大きく可能性が存在しております。これは、アジアとヨーロッパを結んだ場合、スエズ運河、今、スエズ運河は非常に緊迫した状態で、使いづらい状況になっております。南アフリカ航路を通っている。この北極海航路をもしも通れるようになりますと、スエズ運河よりも三分の二の行程、時間も費用も三分の二でヨーロッパとアジアを結ぶことができます。

しかし、今、このウクライナ情勢の中、日本は今この北極海航路を使えない状態になっております。本来は航行の自由が認められているはずなのに、北極海航路に関する事業、あるいは研究すらも停止している状況なのはなぜなのでしょうか。

あわせて、中国、この北極海航路への進出進んでいると聞いております。そのような状況に関する情報がありましたら、お教えください。国交省政府参考人の方、お答えいただけたらと思います。

前後のやりとり

51の発言を見る

59の発言を見る