秋野公造 (公明党)

2025年12月15日・第219回国会 参議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 124 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 373 発言)

薬害の被害者の皆様方が心配するようなことは、JIHSが、司令塔であるJIHSがしてはならないということを申し上げたいと思います。

そういう懸念がありますから、次の議事録等で、JIHSの理事長にもお越しをいただきまして、きっちり感染症研究のネットワークの下支えをするといったような御答弁もいただきながら安心をしておりましたところ、資料の五の四ですけど、iCROWNという仕組みがありまして、これは、JIHSに全国の医療機関から有事のときに検体を集める仕組みでありまして、これ自体に対して何かはありませんが、じゃ、近年流行した百日ぜきとかマイコプラズマに対して検体を集めるというような動きが起こるわけでもなく、平時のインフルエンザ等や、四つの種類の検体だけを今集めている状態であります。

どんな研究をしているのかなと思って見たら、資料の五の五でありますけれども、インフルエンザに対して承認が取られているタミフルという内服薬に、先ほど申し上げた承認が得られなかったアビガン内服の、ここでまたアビガンが出てきます、アビガン内服の注射をオンする、そういったような治験が行われているようでありまして、みんなで集めた検体ならば、みんなで話し合って研究方針を決める、又は第三者等を入れて客観的に審査を行う、そういう仕組みで治験が行われるならいいんですけれども、そうではなくて、集めるだけ集めさせておいて自分たちで勝手に研究を行うという取組になっておりまして、患者さんにどんな説明をしているんですかと聞いたら、何と黒塗りで情報を出してきました。

最終的にはその黒塗りは削除されましたけれども、私は、患者に対して、説明書きに企業との秘密保持契約が含まれるような、そんな治験なんかあり得るのかと考えますけれども、まず、花井参考人に御感想、お伺いしたいと思います。

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