石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2025年11月14日・第219回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 154 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 271 発言)

横山委員にブルーカーボンについて御質問いただきまして、誠にありがとうございます。

二〇五〇年のネットゼロの実現には吸収源対策が不可欠であります。中でも、ブルーカーボンによるCO2の吸収、固定量については、御指摘のとおり、二〇四〇年度二百万トンとの目標を設定し、取組を推進しているところであります。

また、ブルーカーボンの取組を適切に反映する観点から、我が国は昨年から、世界に先駆けて、海草と海藻によるCO2吸収量を算定し、国連に報告を行っているところであります。直近の二〇二三年度実績は、沿岸域における藻場等の保全、再生、創出の取組により、約三十四万トンとなっております。

今後は、沿岸域での取組に加え、吸収源としての期待が大きい沖合等においても取組を推進する必要があるというふうに考えております。

そのために、漁業の利用実績を考慮した海域利用の在り方、大規模藻場を造成し深海域へ沈める技術等の開発、深海への貯留、固定量の評価などについて、関係省庁連携や官民連携による推進体制を構築し、関心が高い民間企業等の参画を得ながら検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

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