片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年11月13日・第219回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

御質問ありがとうございます。

御指摘の文書でございますが、二〇〇一、二年、IMFと国際機関の我が国に対する非常に評価も厳しかったし、格付機関も厳しかったので、私自身、この意見書を持っていろんなところを回っておりました。当時、財務省の文書課の室長をしておりましたので。

この文書は、まあこれは正しいんですよ、こういう見方で書けばこういう書き方になりますので。ですから、特に外国格付機関ですとか国際機関のエコノミストに対して、まあ格下げ格下げとおっしゃいますが、より客観的なデータや理由はあるんですかということで、財政構造改革も取り組んでおりますし、当時の強固なマクロ経済の中で自国通貨建ての、日本円建ての国債のデフォルトは考えられないと。当時、日本の経常収支の黒字というのは世界一でした。今は中国、ドイツ、日本ぐらいの順番が多いんですけど、相変わらず上の方ですよという意味も含めて、そう自信を持って言っていたわけでございます。

そして、委員御指摘のような点もありますが、この意見書があるからといって、金利が上がったり国債市場が売り崩されることが絶対にないのかというと、それはまた別の動きがありますから、そこを否定したものではないということですが、この理論付けというか、この文書自身は私自身も持って歩いていましたから、正しいということを言わないとなかなか大変ですし、理論的にも正しいと思っております。

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