吉川沙織 (立憲民主党)

2025年12月3日・第219回国会 参議院 本会議 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 65 発言)

ただいま議題となりました令和二年度、三年度、四年度及び五年度、各年度の日本放送協会の財産目録、貸借対照表、損益計算書、資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書並びにこれらに関する説明書につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

四件は、放送法の定めにより、会計検査院の検査を経て、内閣から提出された日本放送協会の各年度の決算書類であります。

まず、令和二年度決算は、一般勘定について、事業収入七千百二十一億円、事業支出六千八百七十億円で、事業収支差金は二百五十一億円となっております。

次に、令和三年度決算は、一般勘定について、事業収入七千九億円、事業支出六千六百九億円で、事業収支差金は四百億円となっております。

次に、令和四年度決算は、一般勘定について、事業収入六千九百六十五億円、事業支出六千七百二億円で、事業収支差金は二百六十三億円となっております。

次に、令和五年度決算は、一般勘定について、事業収入六千五百三十一億円、事業支出六千六百六十八億円で、事業収支差金は百三十六億円の不足となっております。この不足額については、財政安定のための繰越金の一部をもって補填されております。

委員会におきましては、四件を一括して議題とし、公共放送として果たすべき役割、収支均衡に向けた経営改革の取組、インターネットサービスの必須業務化に伴う対応、受信契約の在り方等について質疑が行われました。

質疑を終局し、討論に入りましたところ、各派に属しない議員の齊藤健一郎委員より、四件に反対する旨の意見が述べられました。

討論を終局し、順次採決の結果、四件はいずれも多数をもって是認すべきものと決定いたしました。

以上、御報告申し上げます。(拍手)

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