松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 144 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

まずは、私もこの大臣に就任する前までは実務者協議チームの一員として参加をしておりまして、下野先生におかれましてはその議論を現場に即したお声という形でリードをしていただきましたこと、心から敬意を申し上げたいと思います。

その中で、おっしゃるとおりで、これ全体としての高校改革、そして教育の質を高めていく、そうした教育に結び付けていくことが極めて重要であるということが議論をなされてきたということで承知をしているところでありまして、全ての子供たちに対して、経済的事情にかかわらず、多様で質の高い教育を実現することを目指すということで、チーム名からそうした形でさせていただいたというふうに認識をしているところであります。

このため、文部科学省としても、就学支援金制度の見直しと併せて高校教育改革を進めていくことが必要であると考えているところであります。

三党の合意におきましても、高校教育等の振興方策として、公立高校や専門学校等への支援の拡充を行うことと、公立高校や専門高校ですね、ごめんなさい、専門高校等への支援の拡充を行うこととされており、国として、高校教育改革に関するグランドデザイン二〇四〇、仮称でありますけれども、を今年度中に提示し、各都道府県が策定する計画に基づく取組を支援するため、安定財源を確保した上で交付金等の仕組みを構築するとされているところであります。

加えて、高校生等奨学給付金につきましては、中所得層までの範囲の拡大、地方に負担が生じることがないよう来年度から国の負担割合を十分の十とすることなど見直しをすることが合意されたと承知をしているところであります。

文科省といたしましては、三党合意を踏まえ、そして、今御指摘があったように、高校全体の教育の質、多様性を確保した上でこれを高めていくというその大きな目標に向けて、具体的な制度設計に全力を尽くしてまいりたいと思います。

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