御質問ありがとうございます。
まず、その外国からの人材にどのぐらい頼るのかということのちょっと問題意識について基本的な考え方を申し上げさせていただきたいんですが、この特定技能制度等における我が国の基本的な考え方は、生産性の向上のための取組や国内人材の確保を行ってもなお人手不足が深刻な分野に限って外国人の受入れを行うというものであり、農業分野においても、これからも更に生産性の向上、そして、委員から御指摘のように国内人材の確保、これを強力に推進していくことが前提であるというふうに認識をしております。
我が国の農業における国内人材の確保については、今回の基本計画において、今後高齢の農業者が大きく減少していくことを前提に、四十九歳以下の担い手数の維持を目標として位置付けているところであります。このため、農業で生計を立てる担い手の育成、確保を進めることとしており、とりわけ農業内外からの新規就農者の育成、確保に向けた総合的な支援を推進することとしております。
具体的には、農林水産省では、まず一点目は、多くの方に農業に興味を持ち、職業として魅力を感じていただけるようにするということ、そして、就農準備の段階から経営や営農技術をしっかりと習得できる環境を整えていくということ、そして、農業法人への就職など就職先としての農業という選択肢を増やしていくということ、いきなり自分で独立してというのは、正直、農業の場合かなりハードルが高いので、まずは普通の会社に勤めるのと同じような就職先としての農業という選択肢ですね、そして、この独立自営を目指す方の経営開始時のリスクを低減をし、早期に経営安定が図られるようにするということ、こういった施策を切れ目なく行っているところでありまして、これらを通じて農業分野における国内人材の育成、確保を図ってまいりたいと思います。
179杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
是非、先ほどもありましたが、冷凍食品や輸入など、もっともっと力を入れていただけたらと思います。
良質な食材を合理的な価格で国民が皆入手できる状態を目指す。今お話にもありましたが、是非、健康にも良い有機農業や自然農法も更に推進するなど、より安心、安全な食が、国民のしかも手の届く価格で市場に並ぶ、そんな農政に取り組んでいただけたらと思います。
日本には、先祖代々の農地を大切に受け継ぎ、守ってこられた農家さんたちの歴史がございます。農業という仕事だけではなく、生まれ育った土地で地域の歴史や文化を継承し、コミュニティーを維持するとい…
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180小小林大樹農林水産省経営局長
お答え申し上げます。
令和六年十二月末時点において、農業分野における技能実習生は約三万二千人、特定技能外国人は約二万九千人となっております。
また、総務省の労働力調査によりますと、農業分野における令和六年の平均就業者数は百七十三万人でございまして、この数字と、先ほどの技能実習生と特定技能外国人の合計約六・一万人、これを比較しますと約三・五%という割合になってございます。
この将来見通しでございますけれども、特定技能制度では、令和十年度末までの農業分野における第一号特定技能外国人の受入れ見込み数を最大七万八千人としておりますが、令和九年度に施行予定の…
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181杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
上限がある部分もいいんですが、これからまだ未定という部分にも是非上限を作っていただいて、なるべく、日本人がどうしたら就農してくれるのか、日本人の方がどうやったら農業をやってくれるのかの方に是非力を入れていただけたらと思います。
今の人手不足への対症療法としては大変有り難く思いますが、根本治療にはやはりなりません。外国人労働力に依存し過ぎることは、後継者問題、土地の問題、伝統や文化の衰退という問題を引き起こしかねません。今後の地方活性化も視野に入れるならば、やはり日本人の若者の新規就農が増加していくことが絶対に必要であると考えま…
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- (上の発言)
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、その外国からの人材にどのぐらい頼るのかということのちょっと問題意識について基本的な考え方を申し上げさせていただきたいんですが、この特定技能制度等における我が国の基本的な考え方は、生産性の向上のための取組や国内人材の確保を行ってもなお人手不足が深刻な分野に限って外国人の受入れを行うというものであり、農業分野においても、これからも更に生産性の向上、そして、委員から御指摘のように国内人材の確保、これを強力に推進していくことが前提であるというふうに認識をしております。
我が国の農業における国内人材の確保については、今回の基本計画において、今後高齢の農業者が大きく減少していくことを前提に、四十九歳以下の担い手数の維持を目標として位置付けているところであります。このため、農業で生計を立てる担い手の育成、確保を進めることとしており、とりわけ農業内外からの新規就農者の育成、確保に向けた総合的な支援を推進することとしております。
具体的には、農林水産省では、まず一点目は、多くの方に農業に興味を持ち、職業として魅力を感じていただけるようにするということ、そして、就農準備の段階から経営や営農技術をしっかりと習得できる環境を整えていくということ、そして、農業法人への就職など就職先としての農業という選択肢を増やしていくということ、いきなり自分で独立してというのは、正直、農業の場合かなりハードルが高いので、まずは普通の会社に勤めるのと同じような就職先としての農業という選択肢ですね、そして、この独立自営を目指す方の経営開始時のリスクを低減をし、早期に経営安定が図られるようにするということ、こういった施策を切れ目なく行っているところでありまして、これらを通じて農業分野における国内人材の育成、確保を図ってまいりたいと思います。
183杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
やはりハードルが高いというのはよく聞く話ですので、是非そこに力を入れていただけたらと思います。
参政党は、農業、林業、漁業という第一次産業は、やはりみんなが尊敬し、感謝し、憧れの対象となる仕事であるべきであり、それらに従事する人々は、地方の活性化、日本の伝統や技術の継承を担う存在であると考えております。日本の若者にその魅力が伝わるようしっかり取り組んでいただけたらと重ね重ね思います。
次に、日本の中山間地域について質問いたします。
中山間地域の農業は、食料の生産のみでなく、水源の涵養や環境の保持など多くの機能を有します。そ…
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184
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、中山間地域は、食料供給と多面的機能の発揮において重要な役割を担っております。これまでも農業生産の継続に向けて、農地の基盤整備、スマート農業技術の開発、普及、中山間地域等直接支払等の支援を行っているところであります。
また、集落機能の維持に課題のある中山間地域においては、農地の保全や生活支援等の地域コミュニティーの維持に資する農村RMOの取組が重要であると考えております。このため、令和四年度から農村RMO形成推進事業を実施しており、令和八年度予算においてその内容の充実を図るべく要求を行っているところであります。
今…
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185杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
ただいま話がありました農村RMOに関しましても、またその形成のための伴走支援についても御説明をいただきましたが、そうした支援を一概に否定はいたしませんが、実際に中山間地域で暮らし、農業を始めとする様々な営みを行っている方々の生活、できればこれを直接補償していただくことこそ今最も必要ではないかと思っております。農村RMOが形成されたとしても、もしその地方に人が減ってしまっては、それ自体も存続が難しくなってしまいます。今、中山間を維持されている方々、そしてこれから維持しようとされている方々、そういった方々への直接の支援なしには本当に…
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