公明党の司隆史です。
私は、参議院選挙で初当選をさせていただきまして、今日、内閣委員会におきまして初質疑でございます。かなり緊張しておりますけれども、委員長を始め、理事、委員の皆様、そして大臣、各省庁の皆様、大変にお世話になりますけれども、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。
私は、これまで京都大学の大学院におきまして、情報学の立場から、遠隔ロボット手術の最先端の医療研究をしてまいりました。一方で、その後は、本日出席していただいております岡崎委員と同じく大阪の市会議員をしておりまして、本当に、こういうデジタルとか科学技術という方面とともに、地方議員として地域、現場の様々な実情も見てまいりました。
本日、紛失防止タグということで、本当に日進月歩、進歩する新たな科学技術をいかに国民の皆様の安心、安全につなげていくかということ、これ、自分なりに常に大事にしてきた視点でございます。私も、よく忘れ物なりする性格もありまして、鍵なり携帯電話なり、タグを本当に付けておりまして、本当に身近なものに対しての今回の規制ということもあって、本当に自分なりに、また生活者の目線で今回の規制がどのようなものなのかということをしっかり確認をしたいなと思っております。被害者保護の観点、また改正による影響、実効性、詳細を確認させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
初めに、今回の改正について改めて概要を確認をさせてください。
今回規制される紛失防止タグということで、タグを使ってDV被害者の所在を把握する行為、現行法では接近禁止命令等の禁止行為の対象外であったということで新たに追加されたものでありますけれども、そしてさらに、ストーカー行為についても現行法の対象外で、追加するというものでございました。
これまでの質問でもありましたけれども、これまでの防止タグによる被害状況と、今回の改正によりまして具体的にどのような効果が見込まれるのか、お伺いできますでしょうか。
84
牛田茉友(国民)
ありがとうございます。
では次に、男性がDV被害者となるケースも増えています。
十一月四日の産経新聞でも男性被害の実態が報じられました。警察庁によりますと、令和六年に男性から寄せられたDV被害の相談件数は二万八千二百十四件、ここ五年間で一・五倍、全体の三割を占めているといいます。
男性も相談しやすい環境整備のため、国はどのような取組を行っているのでしょうか。また、自治体の好事例などもありましたら、それをどのように横展開していらっしゃるのか、教えてください。
この発言のページ
85岡岡田恵子内閣府男女共同参画局長
お答え申し上げます。
DV被害者は女性に限られるものではなく、男性の被害者もためらうことなく相談でき、必要な支援を受けられる環境を整備することが重要と考えております。
内閣府におきましては、DV相談プラスにおきまして性別にかかわらず相談を受け付けるとともに、地方公共団体に対し、被害者の性別にかかわらず相談しやすい環境の整備に配慮することが望ましいことを周知するなど、地方公共団体の取組を促しているところでございます。また、研修等を通じまして男性被害者向けの電話相談窓口を設けるなどの自治体の事例を共有しているところでございます。
引き続き、男性を含め配…
この発言のページ
86
牛田茉友(国民)
男女限らず、性別を問わず相談しやすい体制づくり、男性被害の実態に即した支援の在り方について、引き続き内閣府が積極的に旗を振っていただきたいと申し上げます。
このストーカー被害、DV被害、もう誰にでも起こり得る、決して人ごとではない問題です。技術の進展や社会の変化に合わせて法制度を不断に見直し、被害者を守り、加害行為を防止するための仕組みを整えていくことが求められています。あわせて、警察だけに任せるのではなく、医療、教育、自治体、民間支援団体など多様な主体が連携して被害を未然に防ぎ、再犯を抑えていく、社会全体の取組として位置付けていただきたいと思います。…
この発言のページ
- (上の発言)
87司司隆史(公明)
公明党の司隆史です。
私は、参議院選挙で初当選をさせていただきまして、今日、内閣委員会におきまして初質疑でございます。かなり緊張しておりますけれども、委員長を始め、理事、委員の皆様、そして大臣、各省庁の皆様、大変にお世話になりますけれども、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。
私は、これまで京都大学の大学院におきまして、情報学の立場から、遠隔ロボット手術の最先端の医療研究をしてまいりました。一方で、その後は、本日出席していただいております岡崎委員と同じく大阪の市会議員をしておりまして、本当に、こういうデジタルとか科学技術という方面とともに、地方議員として地域、現場の様々な実情も見てまいりました。
本日、紛失防止タグということで、本当に日進月歩、進歩する新たな科学技術をいかに国民の皆様の安心、安全につなげていくかということ、これ、自分なりに常に大事にしてきた視点でございます。私も、よく忘れ物なりする性格もありまして、鍵なり携帯電話なり、タグを本当に付けておりまして、本当に身近なものに対しての今回の規制ということもあって、本当に自分なりに、また生活者の目線で今回の規制がどのようなものなのかということをしっかり確認をしたいなと思っております。被害者保護の観点、また改正による影響、実効性、詳細を確認させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
初めに、今回の改正について改めて概要を確認をさせてください。
今回規制される紛失防止タグということで、タグを使ってDV被害者の所在を把握する行為、現行法では接近禁止命令等の禁止行為の対象外であったということで新たに追加されたものでありますけれども、そしてさらに、ストーカー行為についても現行法の対象外で、追加するというものでございました。
これまでの質問でもありましたけれども、これまでの防止タグによる被害状況と、今回の改正によりまして具体的にどのような効果が見込まれるのか、お伺いできますでしょうか。
88山山田好孝警察庁生活安全局長
お答えいたします。
令和六年中に一万九千五百六十七件のストーカー事案の相談等があった中で、紛失防止タグを用いたものは三百七十件に上っているところでございます。具体的な事例としては、例えば元交際相手が使用する車両に紛失防止タグを取り付けるといった事例を把握をしているところでございます。
現在におきましては、こうした紛失防止タグを使用した事案につきまして、関連して行われる付きまとい行為等があれば、それを捉えてストーカー規制法に基づいて対処をし、また刑法に抵触する行為が関連してあれば、こうした行為を捉えて検挙するなどしているところでございますが、改正内容、…
この発言のページ
89岡岡田恵子内閣府男女共同参画局長
お答え申し上げます。
配偶者暴力事案についてお答えを申し上げます。
紛失防止タグを悪用した事案につきましては、例えば被害者の所在を把握する目的で被害者のかばんに紛失防止タグを差し入れるなどの事案があることを把握してございます。
配偶者暴力防止法におきまして、裁判所が被害者の申立てによりまして相手配偶者に対し一定の行為を禁止する命令を発令する保護命令制度ございますが、命令に違反した場合は処罰の対象となりますが、現行法では、紛失防止タグを用いて被害者等の所在を把握する行為は禁止行為の対象外でございます。紛失防止タグが普及する中にあっては、GPS機器等に…
この発言のページ
90司司隆史(公明)
今お話しのように、防止タグによる事件が数年増えてまいりまして、近年におきましては三百七十件というところまで来ていると。
その一つ一つの事案に対して迅速に対応していただくということだったんですけれども、私が改めてちょっとお伺いしたいのは、今回の対象となった防止タグのこの位置取得の方法なんですけれども、これまではGPS等は直接被害者のスマホの情報を使って情報を得るということなんですけれども、今回のタグについては加害者は実際に具体的にどのようにその被害者の情報を得ているのか、ちょっと細かく詳細をお伺いできますでしょうか。
この発言のページ