どうもありがとうございます。自由民主党、松川るいでございます。
本日は、ストーカー法、そしてまた配偶者防止法についての改正案について質疑をさせていただきます。
まず、ストーカーでありますけれども、法が施行されてから二十五年ということでありまして、その間にもいろんな事件をきっかけに、SNSやそういったものを規制対象にするとか、それからGPSを対象にするとか、事件が起きるたびに対処をするということで国は努力をしていただいたとは思うんですね。
今回の改正法については、紛失防止タグを更に追加するということでありますので、その他もございますけれども、法案の改正については賛成でございます。
聞くところによると、この紛失タグ、ちっちゃいですよね、私も娘の迷子防止に使っていたんですけど、何と、これをかばんに入れるとか車に入れるというのは常套手段としても、何かこれDVとも絡む領域でありますけれども、子供の縫いぐるみに仕込んでおいて、その縫いぐるみを面会に来たDV絡みのその配偶者が渡すとか、そういったことで子供に仕込んでその居場所を特定するといったような悪質なケースもあるそうでありますので、これ、必要な改正だというふうに思っています。
問題は、ストーカー、高止まりしたままで、今お配りした資料、それからDVもでありますけれども、こうした被害は高止まりしたままでありまして、発見が容易になった面もあるかと思いますけど、やはり一番気になるのは凶悪な事件につながるケースであります。
今日、私の基本的な質問の趣旨の根底に流れる問題意識は、どうやってその殺人に至るような凶悪な事件というのを未然に若しくは根本的に防ぐことができるのかということであります。
四月に起きた川崎の事件におきましては、相談があったんですよね。あって、ちゃんと相談乗っていたんだけど、相手から復縁がありました、応じようと思いますとかいろんなことがあって、結局、殺害されるに至ってしまいました。
ストーカー被害者から警察に相談があった際に、警察はどのように対応しているのか、どうやったら重大被害を未然に防ぐことができるかということで取組を行っているのか、教えてください。
2
北村経夫(自民)
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案外一案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官吉中孝君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
3
北村経夫(自民)
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
─────────────
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4
北村経夫(自民)
ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案及び配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
5
松川るい(自民)
どうもありがとうございます。自由民主党、松川るいでございます。
本日は、ストーカー法、そしてまた配偶者防止法についての改正案について質疑をさせていただきます。
まず、ストーカーでありますけれども、法が施行されてから二十五年ということでありまして、その間にもいろんな事件をきっかけに、SNSやそういったものを規制対象にするとか、それからGPSを対象にするとか、事件が起きるたびに対処をするということで国は努力をしていただいたとは思うんですね。
今回の改正法については、紛失防止タグを更に追加するということでありますので、その他もございますけれども、法案の改正については賛成でございます。
聞くところによると、この紛失タグ、ちっちゃいですよね、私も娘の迷子防止に使っていたんですけど、何と、これをかばんに入れるとか車に入れるというのは常套手段としても、何かこれDVとも絡む領域でありますけれども、子供の縫いぐるみに仕込んでおいて、その縫いぐるみを面会に来たDV絡みのその配偶者が渡すとか、そういったことで子供に仕込んでその居場所を特定するといったような悪質なケースもあるそうでありますので、これ、必要な改正だというふうに思っています。
問題は、ストーカー、高止まりしたままで、今お配りした資料、それからDVもでありますけれども、こうした被害は高止まりしたままでありまして、発見が容易になった面もあるかと思いますけど、やはり一番気になるのは凶悪な事件につながるケースであります。
今日、私の基本的な質問の趣旨の根底に流れる問題意識は、どうやってその殺人に至るような凶悪な事件というのを未然に若しくは根本的に防ぐことができるのかということであります。
四月に起きた川崎の事件におきましては、相談があったんですよね。あって、ちゃんと相談乗っていたんだけど、相手から復縁がありました、応じようと思いますとかいろんなことがあって、結局、殺害されるに至ってしまいました。
ストーカー被害者から警察に相談があった際に、警察はどのように対応しているのか、どうやったら重大被害を未然に防ぐことができるかということで取組を行っているのか、教えてください。
6山山田好孝警察庁生活安全局長
お答えいたします。
ストーカー事案等の人身安全関連事案につきましては、事態が急展開して重大事件に発展するおそれが極めて高いことから、ストーカー被害に関する相談があった場合には、相談者やその関係者の心情に寄り添いつつ対応を行い、被害者の保護措置など、被害者等の安全の確保を最優先に組織的な対処をすることとしております。
具体的には、被害者等に危害が加えられる危険性、切迫性に応じて、第一義的には検挙等による加害行為の阻止を図ることとし、刑事事件として立件が困難と認められる場合であっても、警告等の行政措置を行うとともに被害者等の保護を徹底しているところでござ…
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7
松川るい(自民)
ありがとうございます。
そうですね、もう本当に被害者の意向確認なしでも職権で注意ができるようにするということも今回の目玉だと思いますので、非常に重要だというふうに思っております。
じゃ、重大事件になるかどうかというのは、これまでたくさんのストーカーのケースが積み上がっているわけですから、これはどう考えてもまずいことになりそうだというふうに分かれば対処のしようもあると思うんですね。
こうしたことに関して、相談過程とか含めて、重大事案になるかどうかというチェックリストとか、何かそういう科学的、研究的な積み上げによって分かるようなことになっているのかどう…
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8山山田好孝警察庁生活安全局長
お答えいたします。
警察では、事案の危険性等を判断するため、外部の司法精神医学に関する有識者の科学的、専門的知見を得て作成された危険性判断チェック票を活用するなどしております。具体的には、被害者から聴取しました被害者本人や加害者に関する事項等からチェック票を用いて判定した結果を殺人等の重大事案に発展する危険性、切迫性を判断する上での参考資料としているところでございます。
また、危険性、切迫性が極めて高いと判断された事案については、直ちに即応体制を確立し、繰り返しとなりますが、第一義的に検挙などによる加害行為の阻止を図るとともに、被害者等に対しては安全…
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