お答え申し上げます。
ちょっとその前に、先ほど牛田先生への御答弁の中で中高生の自殺者数、私、二百五十九と申し上げてしまいましたが、五百二十九人の誤りで、大変申し訳ございませんでした。おわびして訂正いたします。
お答え申し上げます。
孤独リスクを早期に察知できる仕組みということでお答えさせていただきます。
孤独、孤立の問題は引きこもりや生活困窮、不登校など様々な問題に関連しており、これまでも関係省庁において相談支援やアウトリーチ支援などの施策が講じられているほか、地域の第一線においても、孤独、孤立のリスクを抱える方を適切に支援につなげられるよう当事者が気軽に来られる場所づくり、例えばですけれども、そういったものを、様々な工夫を行い、取り組んでいただいているものと承知しております。その上で、孤独、孤立の問題は複合的な要因が課題、背景にあると考えられ、官、民、NPO等の幅広い関係者による連携が重要と認識しております。
そういった認識の下、住民に身近な地方自治体において、相談機関、相談支援機関やNPO等の連携の基盤となる地方版孤独・孤立対策官民プラットフォーム、あるいは個々の当事者への具体の支援内容について協議する孤独・孤立対策地域協議会の設置といった連携基盤の整備を推進しております。
これらの連携基盤には、保健、医療、福祉等の専門機関や学校等の教育関係者、NPOなどの多様な主体が参画することを想定しています。地域において孤独、孤立のリスクを抱える方の情報が的確に共有され、早期に必要な支援につながるネットワークの構築を期待しております。
引き続き、関係省庁の施策とも連携しながら、孤独、孤立で悩む方々に必要な支援を届けられるよう取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
85
牛田茉友(国民)
御答弁ありがとうございます。
重点計画の改定であったり、相談窓口の整備、先駆的な取組への支援を進めていただいているという点に関しては、非常に有り難いと率直に感じます。
しかし一方で、子供たちの居場所の不足、人とつながれない状況は依然として深刻な状況です。支援を行う現場からは、人材不足といった声も絶えません。未来のある子供たちが、不安や孤立の中に取り残されることなく、前を向いて生きられる社会を実現するためにも、より踏み込んだ支援や、自治体、学校、地域が連携しやすい仕組みづくりを強く求めたいと思います。
たった今お話にありましたこの重点計画の家庭でも学…
この発言のページ
86
黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
居場所づくりや子供、若者への伴走支援に当たり、地域の現場で実際に取り組んでおられるNPO等の財政面や人的負担を考慮することは、こうした活動の持続可能性を図る観点からも重要であると考えております。また、地方公共団体やNPO等に対し必要な支援を行っていくことも重要であると認識しております。
このため、こども家庭庁では、地方公共団体が居場所の立ち上げ支援等を行うコーディネーターを配置する場合の支援を行うとともに、NPO等の民間団体と公共団体が連携して行う居場所づくりをモデル的に支援しております。
また、内閣府におきましても、孤独・孤立対策重点計画の特に重点…
この発言のページ
87
牛田茉友(国民)
是非しっかり財政面などでの支援をお願いしたいと思います。
また同時に、教育や福祉、地域が連携を行うことも重要だと考えます。情報を共有し、孤立リスクを早期に察知できる仕組み、どのように構築していくのか、その方針をお教えください。
この発言のページ
- (上の発言)
88成成松英範内閣府孤独・孤立対策推進室長
お答え申し上げます。
ちょっとその前に、先ほど牛田先生への御答弁の中で中高生の自殺者数、私、二百五十九と申し上げてしまいましたが、五百二十九人の誤りで、大変申し訳ございませんでした。おわびして訂正いたします。
お答え申し上げます。
孤独リスクを早期に察知できる仕組みということでお答えさせていただきます。
孤独、孤立の問題は引きこもりや生活困窮、不登校など様々な問題に関連しており、これまでも関係省庁において相談支援やアウトリーチ支援などの施策が講じられているほか、地域の第一線においても、孤独、孤立のリスクを抱える方を適切に支援につなげられるよう当事者が気軽に来られる場所づくり、例えばですけれども、そういったものを、様々な工夫を行い、取り組んでいただいているものと承知しております。その上で、孤独、孤立の問題は複合的な要因が課題、背景にあると考えられ、官、民、NPO等の幅広い関係者による連携が重要と認識しております。
そういった認識の下、住民に身近な地方自治体において、相談機関、相談支援機関やNPO等の連携の基盤となる地方版孤独・孤立対策官民プラットフォーム、あるいは個々の当事者への具体の支援内容について協議する孤独・孤立対策地域協議会の設置といった連携基盤の整備を推進しております。
これらの連携基盤には、保健、医療、福祉等の専門機関や学校等の教育関係者、NPOなどの多様な主体が参画することを想定しています。地域において孤独、孤立のリスクを抱える方の情報が的確に共有され、早期に必要な支援につながるネットワークの構築を期待しております。
引き続き、関係省庁の施策とも連携しながら、孤独、孤立で悩む方々に必要な支援を届けられるよう取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
89
牛田茉友(国民)
ありがとうございます。
次に、つながりサポーター制度についてお伺いしたいと思います。
このつながりサポーター制度というのは、地域住民が身近な支援者として声掛けや見守りを行うもので、重点計画の柱の一つとなっています。しかし、去年始まったばかりで、自治体ごとの取組状況にも大きな差があると伺っております。孤独や孤立を感じやすい子供、若者へのアプローチを広げていくことも重要だと考えています。このつながりサポーター制度を単なる啓発活動にとどめるのではなくて、実効性ある仕組みに育てていく必要があるのではないかと考えます。
内閣府として、この制度をこれからどのよ…
この発言のページ
90
黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
つながりサポーターは、孤独、孤立に関する知識を習得し、日常の何げない場面での気付きや声掛けの意識付けを促す取組でありまして、社会基盤を構築する重要な役割を担っております。
内閣府では、つながりサポーターを広く普及するため、多くの方につながりサポーター養成講座を受講していただけるよう、五月の孤独・孤立対策強化月間におきまして特に重点的に広報を行っております。また、現在は、新たに養成講座で使用する子供向けテキスト作りも進めているところでございます。
今後とも、つながりサポーターに関する取組の充実を通じまして、孤独、孤立に悩む人を誰一人取り残されない、取り…
この発言のページ
91
牛田茉友(国民)
このつながりサポーター制度は、この専門家を育成するものではなくて、声を上げやすい社会環境をつくるための普及啓発を主たる目的としているというふうに承知をしております。
今おっしゃったように、内閣府のホームページには、この動画を見たらあなたもつながりサポーターですというふうに書いてありまして、オンライン受講で誰でも受講できる仕組みとなっていますけれども、だからこそ、どうすれば多くの国民に興味を持っていただいて、この取組にアクセスしてもらえるのか。ここ、しっかり設計しないと制度が形骸化してしまうおそれもあるというふうに思っております。真の社会の力となるよう、…
この発言のページ