原田大二郎 (公明党)

2025年12月2日・第219回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 106 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

ありがとうございます。公明党参議院議員の原田大二郎です。

本日、二度目の総務委員会での質問をさせていただきます。委員長始め、理事、委員の皆様、大変にありがとうございます。

NHKは、日本で唯一の公共放送として、報道の信頼性、災害情報の発信、教育、文化の振興など、極めて重要な役割を担っておられます。一方で、その運営は、国民・視聴者の皆様の受信料に支えられている以上、公共性のみならず、経営の健全性、財政規律の確保、将来世代への責任という観点も極めて重要であると考えます。近年は、受信料収入の減少、連続赤字、繰越金の取崩しといった状況が続いており、NHKの経営の持続可能性について不安視する向きもあります。

そこで、まず、NHKの経営の健全性、財政運営の考え方、将来像について総論的に伺った上で、個別の問題について、課題について質問をさせていただきます。

まず、新型コロナウイルスの感染症がNHKの経営及び現場に与えた影響について伺います。

令和二年度、三年度には、緊急事態宣言等により、番組制作、取材活動、営業、職員配置など、従来の事業運営とは全く異なる対応が求められたものと思われます。午前中、脇委員からも御指摘がありましたが、令和二年度決算では、当初予算と比べて収入が約八十二億円減少、そして支出は四百八十四億円減少しています。

そこで、感染症の影響について、事業収入、制作体制、営業活動、勤務形態、人員配置の各領域において、どのような課題が生じ、どのような対策が取られたのか、経営面、現場面の双方から具体的に御説明をください。あわせて、今回のコロナ禍を通じて得られた教訓を今後のパンデミックの災害対応にどのように経営計画に反映しているのか、お聞かせください。

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