出川桃子 (自由民主党)

2025年12月2日・第219回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

おはようございます。自民党の出川桃子でございます。

七月の参議院選挙で初当選をさせていただきました。本日は常任委員会で初めての質問となります。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日は、NHKの令和二年度から五年度まで四年分の決算を審査する貴重な機会でございます。特に、令和五年度は久しぶりの赤字決算であり、NHK自身の姿勢、あるいは将来の方向性を改めて問い直す節目であると受け止めております。公共放送として国民の皆様の信頼にどう応えていくのか、本日はその点を中心に質問をさせていただきたいと思います。

それでは、まず初めに、NHKの将来像についてお伺いいたします。

稲葉会長におかれましては、令和五年御就任以来、間もなく三年の任期を迎えられます。この間、受信料の引下げ、BS放送の削減、インターネット同時配信の必須業務化など、NHK改革を力強く前に進めてこられました。一方、メディア環境は急速に変化し、生成AIの進展など就任当初には見通し切れなかった変化も現れてきております。

こうした大きな転換期にあって、この三年間、NHKのかじ取りを担ってこられた会長だからこそ、就任当初には見えていなかった課題や新たな視点も生まれてきているのではないかと拝察をいたします。

そこで、来年一月の任期満了を前に、NHKがこれから優先して取り組むべき課題、進むべき方向性、そしてNHKの将来像について、会長のお考えを伺いたいと思います。

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