立憲民主・社民・無所属の柴です、柴愼一です。
三人の参考人の方々については、貴重な時間で意見を聞かせていただきまして、感謝申し上げたいというふうに思います。
その上で、信定参考人に、質問ではなくて、お話聞かせていただいた上での思いもちょっと申し上げたいというふうに思います。
信定参考人からは、問題の実態、被害者の方々の困窮、苦労をお聞きしました。これまでの御苦労、御心痛をお察しします。加えて、この問題がまだ終わっていないんだということを強く認識することができました。資料も提出いただいていますので、これしっかり目を通していく必要があるというふうに思います。
びっくりしたのは、信定参考人の案件も、この調停の中ではスルガ銀行が言ういわゆる不法行為の認定における白物件だということなんですよね。どうしてそうなってしまったのか、この後、河合参考人にもお聞きしたいというふうに思います。
また、一月二十日調停での百九十三物件の被害者は泣く泣く和解に応じたと伺いました。一方で、昨日、スルガ銀行さんがIRで進捗状況を公表していまして、そのことが日経新聞で、対象物件の九九%と和解という報道になっているんですよね。これは被害者の皆さんの受け止め、思いとは大きく違うということがこの場で確認できたというふうに思います。
そこで、河合参考人にお聞きします。
この調停結果の受け止めですね、特に、司法の限界、不十分な解決案とならざるを得なかった要因をどう考えていらっしゃるのかということ。先ほど、加藤参考人とのこの意見の相違が大分あったというふうに思いますが、必要な資料は提出しているという発言がありました。事前に私のところにもスルガ銀行の方が見えて、必要な資料は全て提出して、その上での司法判断ですという説明をいただいたんですが、河合参考人、事実関係もう一度確認させてください。
20河河合弘之スルガ銀行不正融資被害弁護団団長/弁護士
ありがとうございます。
富士山でいうと二合目か三合目まで来たぐらいの感じで、これからが具体的な解決案に入る段階だと、決して安心はできないと思っております。
一番の問題は、まず、不法行為がありましたね、じゃ、あなたは、スルガ銀行は一億円、債務、不法行為債務を支払いなさいと言ってもらった、私たちが言わば救われた物件ですけれども、それは一見救われたように見えますけど、実はその先があるんですよね。それで、債務が一切なくなるわけではなくて、そこでまず借金と相殺に掛けます。そうすると、その残債が今二億あったとしますと、残りが一億だということになりますね。だから、…
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宮本周司(自民)
時間が来ております。
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22小小林孝一郎(自民)
ありがとうございます。
時間が参りましたので、締めくくりをさせていただきたいと思っております。
銀行の信頼は国民にとってとても重いものがあると思います。金融庁としてしっかり検査監督をしていっていただきますよう要望を申し上げまして、締めさせていただきます。
ありがとうございました。
この発言のページ
- (上の発言)
23柴柴愼一(立憲)
立憲民主・社民・無所属の柴です、柴愼一です。
三人の参考人の方々については、貴重な時間で意見を聞かせていただきまして、感謝申し上げたいというふうに思います。
その上で、信定参考人に、質問ではなくて、お話聞かせていただいた上での思いもちょっと申し上げたいというふうに思います。
信定参考人からは、問題の実態、被害者の方々の困窮、苦労をお聞きしました。これまでの御苦労、御心痛をお察しします。加えて、この問題がまだ終わっていないんだということを強く認識することができました。資料も提出いただいていますので、これしっかり目を通していく必要があるというふうに思います。
びっくりしたのは、信定参考人の案件も、この調停の中ではスルガ銀行が言ういわゆる不法行為の認定における白物件だということなんですよね。どうしてそうなってしまったのか、この後、河合参考人にもお聞きしたいというふうに思います。
また、一月二十日調停での百九十三物件の被害者は泣く泣く和解に応じたと伺いました。一方で、昨日、スルガ銀行さんがIRで進捗状況を公表していまして、そのことが日経新聞で、対象物件の九九%と和解という報道になっているんですよね。これは被害者の皆さんの受け止め、思いとは大きく違うということがこの場で確認できたというふうに思います。
そこで、河合参考人にお聞きします。
この調停結果の受け止めですね、特に、司法の限界、不十分な解決案とならざるを得なかった要因をどう考えていらっしゃるのかということ。先ほど、加藤参考人とのこの意見の相違が大分あったというふうに思いますが、必要な資料は提出しているという発言がありました。事前に私のところにもスルガ銀行の方が見えて、必要な資料は全て提出して、その上での司法判断ですという説明をいただいたんですが、河合参考人、事実関係もう一度確認させてください。
24河河合弘之スルガ銀行不正融資被害弁護団団長/弁護士
私どもが確認した事実は、先ほど申し上げたとおり、裁判長もそういうものは受け取っていないと。それから、スルガ銀行側代理人も、そのようなことは、資料を提出したことはないとおっしゃっていることです。だけど、今、加藤さんがそういうふうに、それと違うことをおっしゃいましたよね。僕は加藤さんと何回も、何回もじゃない、直接会ってお話ししたのは一回ですけど、いろいろやり取りをしていて、加藤さんがうそをつくような人だとは思えないんですよね。そうすると、何か食い違いがあるのかなと思います。
そして、加藤さん、やっぱり本当に裁判長に出したんでしょう。(発言する者あり)今の、…
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25柴柴愼一(立憲)
これ極めて重大な問題だというふうに思いますので、この後の加藤参考人にもちょっと確認させていただきたいと思います。
その上で、また河合先生にお聞きします。
スルガ銀行が言う区分ですね、白って言うこと自体の感覚がちょっと理解できないんですが、白とかグレーというのは、不法行為の認定という観点のものであって、不正融資の被害者、皆さん被害者だということを否定するものではないという認識でよろしいですね。(発言する者あり)
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宮本周司(自民)
済みません。挙手をして、委員長の指名を受けてから御発言をお願いします。
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