ありがとうございます。
ということで、この全産業平均と比べても、やっぱり二割はまだまだトラックの方たちの総労働時間は多いということ、かつ、その自動車運転者の中のグループの中でもやはり大きいということがまだ実態だということで、やはりこれは減らしていく必要性があるということだというふうに思います。
ただ、加えて、ちょっとデータを改めてチェックをしてみますと、バス運転者とタクシー運転者の総労働時間、ちょっとずつ増えているんですね、実は。ですから、トラックが減ってきているんですが、バスとタクシー増えてきているので、だんだんその差が実は縮まってきているという実態もありますので、引き続きトラックのところをしっかりと力入れていただくということはもちろんなんですが、バスとタクシーのところもちょっと注意をしていただきたいなというふうに思いますので、その点、一点要望ということでお伝えをさせていただきたいと思います。
では続いて、今、総労働時間という観点で一つ質問させていただきましたが、ほかにもこの働き方の指標というのは幾つかございます。
その中で、やはり従来から言われていましたのは、トラックドライバーの拘束時間ですね。労働時間、総労働時間ではなくて、いわゆる仕事をしている、一回荷物を運ぶときの拘束時間が長いということが一つ課題として挙がっていました。
皆さんのお手元に資料を一部お配りをいたしました。資料一です。ここには、トラックドライバーの一運行当たりの平均拘束時間とその内訳ということで調査した結果が示されています。二〇二〇年度の結果でいきますと平均拘束時間は十二時間二十六分、それが四年たった二〇二四年の集計でいきますと十一時間四十六分ということで、四十分短縮されたという、こういった調査結果もございます。
それの一番大きな要因は運転時間ですね。カラーでいきますとブルーの部分になるんですけれども、運転時間が短くなったというのが一番大きな要因のようにこの表からは見受けられます。
そこで、国交省さんに確認なんですけれども、この二〇二〇年から二〇二四年にかけて運転時間が短くなった要因についてお伺いをしたいと思います。
81尾尾田進厚生労働省大臣官房審議官
お答えいたします。
厚生労働省の令和六年賃金構造基本統計調査に基づきまして、職種ごとに一年に換算した実労働時間を見ますと、営業用大型貨物自動車運転者、この職種の労働時間は二千四百八十四時間と、二年連続で減少はしておりますものの、全産業計の二千五十二時間と比較いたしまして、四百三十二時間、約二割多くなっております。トラックドライバーの労働時間につきましては、依然として他の職種より長く、長時間労働の実態にございます。
また、参考までに労災保険給付の支給決定件数について申し上げますと、令和六年度の脳・心臓疾患に係る労災支給決定件数は、職種で見ますと自動車運…
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礒崎哲史(国民)
今御説明をいただきました。
厚労省さん、もし分かればなんですけれども、今、トラックドライバーの労働時間、産業全体平均からは四百時間以上多いというお話がありました。ほかにもいわゆる自動車運転従事者というのが、例えばバスですとか、あとはタクシーの乗務員さんというのもいらっしゃると思うんですが、こういった運転者と比べてトラックというのは多いのか少ないのかという観点でいくと、いかがでしょうか。
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83尾尾田進厚生労働省大臣官房審議官
お答え申します。
同じデータに基づきまして、トラックは先ほど申し上げました二千四百八十四時間で、バス運転者につきましては二千三百七十六時間、タクシーが二千二百八十時間となっておりますので、他の二つの運転者に比べましてもトラック運転者は長い状況にございます。
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- (上の発言)
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礒崎哲史(国民)
ありがとうございます。
ということで、この全産業平均と比べても、やっぱり二割はまだまだトラックの方たちの総労働時間は多いということ、かつ、その自動車運転者の中のグループの中でもやはり大きいということがまだ実態だということで、やはりこれは減らしていく必要性があるということだというふうに思います。
ただ、加えて、ちょっとデータを改めてチェックをしてみますと、バス運転者とタクシー運転者の総労働時間、ちょっとずつ増えているんですね、実は。ですから、トラックが減ってきているんですが、バスとタクシー増えてきているので、だんだんその差が実は縮まってきているという実態もありますので、引き続きトラックのところをしっかりと力入れていただくということはもちろんなんですが、バスとタクシーのところもちょっと注意をしていただきたいなというふうに思いますので、その点、一点要望ということでお伝えをさせていただきたいと思います。
では続いて、今、総労働時間という観点で一つ質問させていただきましたが、ほかにもこの働き方の指標というのは幾つかございます。
その中で、やはり従来から言われていましたのは、トラックドライバーの拘束時間ですね。労働時間、総労働時間ではなくて、いわゆる仕事をしている、一回荷物を運ぶときの拘束時間が長いということが一つ課題として挙がっていました。
皆さんのお手元に資料を一部お配りをいたしました。資料一です。ここには、トラックドライバーの一運行当たりの平均拘束時間とその内訳ということで調査した結果が示されています。二〇二〇年度の結果でいきますと平均拘束時間は十二時間二十六分、それが四年たった二〇二四年の集計でいきますと十一時間四十六分ということで、四十分短縮されたという、こういった調査結果もございます。
それの一番大きな要因は運転時間ですね。カラーでいきますとブルーの部分になるんですけれども、運転時間が短くなったというのが一番大きな要因のようにこの表からは見受けられます。
そこで、国交省さんに確認なんですけれども、この二〇二〇年から二〇二四年にかけて運転時間が短くなった要因についてお伺いをしたいと思います。
85岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員からお示しいただきました資料にもございますが、トラックドライバーの一運行当たりの平均運転時間は、二〇二〇年度の六時間四十三分から二〇二四年度の五時間五十四分へと約五十分程度減少してございます。
この平均運転時間の減少要因としましては、いわゆる物流の二〇二四年問題に対応するため、トラック事業者においてドライバーの労働時間の短縮に向けて実施した取組の成果などが考えられます。
全日本トラック協会がトラック事業者に対して行った調査によりますと、具体的な対策の例としまして、高速道路の利用の拡大や運行計画の見直しといったものが挙げられ…
この発言のページ
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礒崎哲史(国民)
今、要因について説明をいただきました。
この高速道路の活用という点に関しては、なかなか高速代を払ってくれないとか、そういう問題もありまして一般道で行くということもありましたけれども、そういうところもきっと改善がされてきたのではないかなというふうには推察をいたします。
もう一つ、ちょっと私が注目した変更点ということでは、実は令和六年の四月からになるんですけれども、大型トラックの一部車両においては、最高速度が八十キロから九十キロに変更がされていたということがありました。この変更をした背景には、まさに二〇二四年問題を解決していくに当たって、政府の方で取りま…
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87阿阿部竜矢警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、改正道路交通法施行令によりまして、高速道路における大型トラックの最高速度につきましては、令和六年四月一日から、八十キロメートル毎時から九十キロメートル毎時に引き上げられたところでございます。一方で、トレーラーにつきまして、八十キロメートル毎時を維持し、見直しは行っていないところでございます。
この大型トラックの最高速度の見直しに当たりましては、警察庁において、学識経験者や運送事業者団体などの方々を構成員とする有識者検討会を立ち上げ、検討を行ったところでございます。この有識者検討会におきまして、トレーラーについて…
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