森光敬子厚生労働省医政局長

2025年12月4日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 238 発言)

お答え申し上げます。

新たな地域医療構想は、入院のみならず外来、在宅、介護との連携等の医療提供体制全体を対象とするということから、医療提供体制を確保する主体として中心となる都道府県や、これまで主に地域医療構想調整会議の議論に参画してきた医師等の医療従事者に加えて、市町村や患者の意見が今後ますます重要となると考えております。

このため、本年の夏から検討を開始いたしました地域医療構想及び医療計画等に関する検討会において、都道府県や医師等の医療関係者だけでなく、市や町村、患者を代表する方にも構成員として参画していただいて検討を行っております。こうした関係者の多角的な意見を取りまとめた上で、今年度中には国において新たな地域医療構想のガイドラインを策定することとなっております。

議員から御指摘ありましたロジックモデルでございます。ロジックモデルは、その目標達成に向けた施策の結果と成果の関連性の明確化というメリットがございます。PDCAサイクルの実効性を確保する上で有効な方策であると考えておりまして、各都道府県におけるロジックモデルの活用等を通じて効率的な医療提供体制に向けた取組を着実に進めるためには都道府県職員の技術的サポートも重要と考えておりまして、まず地域医療構想のガイドラインにおいてロジックモデルの在り方について盛り込むとともに、都道府県職員への研修の実施等の支援を行いまして、地域の実情に応じたより良い地域医療構想、医療計画が策定されるよう、実効性のある取組を推進してまいりたいと考えております。

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