森光敬子厚生労働省医政局長

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 248 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

お答え申し上げます。

まず、御質問にありました生産性向上・職場環境整備等支援事業についてでございます。

この事業は、生産性向上や賃上げを図るものでございまして、ICT機器等の導入による業務の効率化、タスクシフト・シェアによる業務の効率化、既に雇用している職員の賃金の改善、これのいずれかの取組に医療機関の判断で活用が可能な支援として実施をしているものでございます。国において必要な予算を措置した上で、都道府県において事業を実施していただいております。

このような事業につきまして、通常は申請状況等は都道府県において把握しているため、通常は事業年度末に実績報告を受けることが一般的ではございますけれども、効果を把握する観点から、現在、対象となる取組への充当割合等を確認している最中でございます。

なお、国において事業の実施状況を確認しておるところでございますけれども、そのうち約六割の都道府県が事業を既に終了しているという状況でございまして、そのような都道府県の中には医療機関への振り込みも行われているということと承知をしております。

また、続きましては、重点支援地方交付金の御質問がありましたので、続けて回答させていただきます。

御質問にありました重点支援地方交付金、これは自治体が医療機関等における物価高騰への対応として活用されておりまして、厚生労働省としても十分な支援につながるよう自治体に対して優良な活用事例等を示し、積極的に働きかけを行ってきたところでございます。

その申請件数等は自治体において把握するため、これはお答えすることは困難という状況でございますが、支援の内容につきましては、私どもでヒアリングした結果、ところ、例えば病院に対し一床当たり三万円ですとか、診療所等に対し一施設当たり十万円を支給した自治体もあると承知をしているところでございます。

以上でございます。

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