芳賀道也 (国民民主党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

是非そうしたシンプルな制度にしていただければと思います。

次に、国内で手術を受けた後、患者さんの感染症を防ぐためにペニシリン系やセフェム系の抗生物質を投与されることが多いのですが、これらの原料、原薬は中国産が安いので、これまで中国産の原薬が一〇〇%を占めていました。経済安全保障の観点から、シオノギファーマやMeijiSeikaファルマがこれらの抗生物質の原薬の国内生産に向けて生産ラインを組んでくれています。これに対しては国のもちろん支援もあるんですが、中国産の五倍もの原料の費用が掛かると聞いています。

また一方、新型コロナワクチンであるメッセンジャーRNAワクチンを生産すべく、国内の製造メーカーであるMeijiSeikaファルマが研究開発を進め、国内生産を始めましたが、このラインはできたけれども、結局余り使われずにそのままになっているという話も聞いています。

経済安全保障の観点から、海外に頼っている医薬品やその原薬を国内で生産を進めるために様々な施策があるのは賛成しますが、これ、一旦補助などがあっても、その後が続かない、最後までちょっと面倒を見てもらってないのではないかと。これではせっかく手を挙げた製薬会社が正直者がばかを見るというような結果になってしまうということで、原料が高ければ、国産のものが海外製品と同等の値段で販売できるように国がサポートして、そのラインが動くようにサポートする、あるいは、RNAワクチンであれば、ラインができたのだから定期的にそのラインがさびつかず動くように一定量は買い上げるとか、様々なプラスした施策、その後の国のサポートも必要なのではないかと思いますが、上野大臣の御見解、伺います。

前後のやりとり

133の発言を見る

141の発言を見る