先生御質問がありましたとおり、この北谷浄水場というのは、県の中部、南部の県民のために水を供給をしている大切な施設であります。先生もそうでありますし、もう私の家族もここで暮らしているものでありますので、もちろん自分に引き合いするわけではありませんが、大変、生活飲料という意味で大切なものであり、また県民の皆様の関心が非常に高いということも十分に理解をしているところでございます。
その上で、御質問にお答えさせていただきます。
まず、令和元年度から令和五年度にかけて沖縄県が北谷浄水場の設備改良工事を実施した際に、沖縄県からの要請を受けまして、PFOS等による影響を理由とするものではありませんが、防衛省としては、アメリカ軍施設への水の供給により浄水場に掛かってきた負荷について措置をするとともに、アメリカ軍施設への水の供給を安定的に行うために、沖縄県の取組に対して、施設整備の助成として補助金を交付させていただいたものでございます。
他方、今御質問がありました北谷浄水場の粒状活性炭の更新費用についてでありますが、まず、完成後の維持管理費というものは、本来その施設の管理者が負担すべきものでありまして、制度上、補助の対象とはなっておりません。現状、防衛省から補助することは困難であります。また、在日アメリカ軍との因果関係が明らかでない中で、制度上、防衛施設による影響が前提となる防衛省による補助を行うことは困難であるということも御理解いただきたいと思っております。
なお、最初に申し上げましたこの維持管理費が補助の対象にならないということにつきましては、北谷浄水場の設備改良工事の補助の実施を決定するに当たりまして、すなわち、先ほど申し上げましたとおり、令和元年のときから沖縄防衛局から沖縄県に対してしかるべく説明をしていたものでございます。
195高高良沙哉政府参考人など
会派沖縄の風、高良沙哉です。地域の視点に立って質問をいたします。よろしくお願いいたします。
十一月二十四日、沖縄県北部の大宜味村に布設された水道管が破裂し、大規模な漏水が発生。沖縄県中南部の十七市町村、十九万二千百四十一世帯が断水し、県民の生活に大きな影響が出ました。水が私たちの暮らしにとって欠くことのできないもの、まさに命の水であると痛感したところです。
石原大臣は所信において、有機フッ素化合物、PFASの対策を推進し、特に飲み水を経由した健康リスクを低減する観点から、国民の安全、安心を確保していく決意を述べられました。
本日は、命の水を守るため…
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196大大森恵子環境省水・大気環境局長
お答えいたします。
PFAS対策につきましては、地域の方々の不安の声などを真摯に受け止め、科学的知見を踏まえた対応を着実に進めてまいります。
具体的には、飲み水からの健康リスクを減らすため、摂取しないことを第一に、水道水のPFOS等につきまして、本年六月に水質検査、遵守の義務がある水道水質基準に引き上げたところでございます。来年四月の施行に向けた準備を着実に進めてまいります。
また、健康影響につきまして、国民の皆様に正しく知っていただくことも重要でございます。引き続き、人の健康の影響やリスクなどに関する様々な調査研究を実施するとともに、分かりやすい…
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197高高良沙哉政府参考人など
ありがとうございます。
今、指針の引上げ等についてお話がありました。基準値があるからには、それに対してきちんとした対応がなされなければならないと思います。地域住民は非常に懸念をしています。多くの人に影響が出てからでは遅いと思います。是非、予防原則に立った積極的な対応をお願いいたします。
二つ目の質問をいたします。PFAS除去のための北谷浄水場の高機能粒状活性炭費用の負担について、環境大臣及び防衛副大臣に質問をいたします。
沖縄におけるPFASは、基地周辺において他の場所よりも不自然に高濃度に検出されており、基地由来の汚染である蓋然性が高いと指摘をさ…
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- (上の発言)
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宮崎政久(自民)防衛副大臣・内閣府副大臣
先生御質問がありましたとおり、この北谷浄水場というのは、県の中部、南部の県民のために水を供給をしている大切な施設であります。先生もそうでありますし、もう私の家族もここで暮らしているものでありますので、もちろん自分に引き合いするわけではありませんが、大変、生活飲料という意味で大切なものであり、また県民の皆様の関心が非常に高いということも十分に理解をしているところでございます。
その上で、御質問にお答えさせていただきます。
まず、令和元年度から令和五年度にかけて沖縄県が北谷浄水場の設備改良工事を実施した際に、沖縄県からの要請を受けまして、PFOS等による影響を理由とするものではありませんが、防衛省としては、アメリカ軍施設への水の供給により浄水場に掛かってきた負荷について措置をするとともに、アメリカ軍施設への水の供給を安定的に行うために、沖縄県の取組に対して、施設整備の助成として補助金を交付させていただいたものでございます。
他方、今御質問がありました北谷浄水場の粒状活性炭の更新費用についてでありますが、まず、完成後の維持管理費というものは、本来その施設の管理者が負担すべきものでありまして、制度上、補助の対象とはなっておりません。現状、防衛省から補助することは困難であります。また、在日アメリカ軍との因果関係が明らかでない中で、制度上、防衛施設による影響が前提となる防衛省による補助を行うことは困難であるということも御理解いただきたいと思っております。
なお、最初に申し上げましたこの維持管理費が補助の対象にならないということにつきましては、北谷浄水場の設備改良工事の補助の実施を決定するに当たりまして、すなわち、先ほど申し上げましたとおり、令和元年のときから沖縄防衛局から沖縄県に対してしかるべく説明をしていたものでございます。
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
PFOS等をめぐる問題については、国民からの不安の声が上がっていることは真摯に受け止めます。
御指摘の北谷浄水場の更新費用については、先ほど防衛省から説明のあったとおりというふうに承知しております。
その上で、PFOS等をめぐる問題について、環境省としては、PFOS及びPFOAの水道水質基準や水環境中の指針値の設定、水道水質検査の義務化などに取り組んでまいります。
引き続き、関係省庁と連携しつつ、政府全体として取り組んでまいります。
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200高高良沙哉政府参考人など
今お答えいただきましたけれども、更新の費用は出ないんだと。では、なぜこの間、汚染源を特定してくれなかったのかと、これが沖縄県民の声だと思います。
日本におけるPFAS問題は沖縄だけではありません。日本の各地で、自衛隊基地や米軍基地周辺においてPFASの値が出ております。これを国民負担だと考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
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201大大森恵子環境省水・大気環境局長
お答えいたします。
PFOSをめぐる問題につきましては、皆様から不安の声が上がっていることを真摯に受け止めております。ここにつきましては、関係省と連携しつつ、政府全体として取り組んでいく問題と認識しております。
以上です。
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