榛葉賀津也 (国民民主党)

2025年12月16日・第219回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

衆議院は持ち時間三十分の場合、質疑と答弁で三十分、参議院は三十分の場合、質疑者がしゃべっている時間だけで三十分なので、もう私の持ち時間、さきの予算委員会二十四分でしたが、一時間半時間がありました。これ答弁する側は厄介なんですよね。

我が国の憲法第五十九条は、衆議院の優越性を定めております。予算と条約、これは衆議院さえ通過をすれば、みなし否決の六十日ルール、そして三十日ルールの自然成立、これあるわけですね。やもすると、参議院の予算委員会が緊張感が、そして参議院の条約審査が緊張感が欠如する可能性があるので、参議院の先人たちはいろんな工夫をして、この衆議院にはない片道方式を参議院に取り入れて、常に緊張感を持たせると同時に、衆議院ではない決算重視の参議院、決算も全ての大臣が出席をして、本会議から委員会審議を張る。条約も、外務委員会さえ通れば三十日で自然成立ですけれども、参議院は外交防衛委員会ですから、今日も防衛省の給与に対する議論ですけれども、外務大臣にも座っていただくと。これ、やもすると、緊張感が抜ける審議をそうさせないぞというのが参議院のこれ知恵なんですね。

にもかかわらず、この防衛省の予算関連の審議に政務官、吉田真次政務官が三分遅刻するというのは、これゆゆしき問題です。たかが三分と言うかもしれませんが、玉木の最初の党首討論、三分ですから。これとても大事な時間ですしね。現場の自衛官、一分一秒を争って、命を削っているんですから、もうちょっと緊張感を持ってやってほしいということを、私自身にも戒めを持って言い聞かせて、審議に入りたいと思います。

防衛大臣、先月、民放のテレビ番組で、原子力潜水艦の保有の可能性について大臣が言及されました。私も、日本を取り巻く環境は極めて厳しいし、この安全保障環境、南西を含めて大変厳しい状況なので、取り得る選択肢を全て排除せずに国民や領土、領海、領空、そして主権を守るということの趣旨はよく分かりますが。

実は、私が国会議員になって二十五年。国会議員になって最初の質問をしたのがNHKのテレビ入りのテロ特措法で、当時の小泉純一郎総理大臣に、二十五年前に初めて質問しました。

この二十五年振り返っても、防衛大臣が原潜の保有について具体的に言及したのは、私の記憶では初めてなんですね。この背景と趣旨を少し説明してもらえるでしょうか。

前後のやりとり

43の発言を見る

51の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)