松沢成文 (日本維新の会)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 163 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 213 発言)

もう一点お聞きしたいのが、下地島の空港の官民共同使用についてです。

この南西諸島周辺の警戒監視体制が急速に重要性を増す中、那覇空港の過密化により、航空自衛隊のスクランブル発進に制約が生じかねない現状を看過することができません。現在、緊急発進、スクランブルは年間およそ七百回を超える水準で推移しておりまして、民間機との滑走路共用によってこの即応性にも影響が出ている。特に尖閣地域は沖縄本島から遠いですからね、もう距離的な問題もあります。

これに対して、滑走路延長、滑走路が三千メートルを有しておりまして騒音問題の懸念もない下地島空港は防空任務の補完拠点として極めて合理的であるとの指摘があります。

まず、下地島空港を官民共同使用とし、航空自衛隊の常時運用能力を確保することについて大臣はどのようにお考えか。

そして、下地島空港に関しては、沖縄返還前の一九七一年に、実はもう半世紀以上前ですね、琉球政府の主席と当時の日本国の運輸大臣が合意したいわゆる屋良覚書で自衛隊の使用を排除しているんですね、こういう古いものがあって。改めて政府として、この屋良覚書を見直して、そして航空自衛隊も使用できるよう沖縄県と交渉すべきであると考えますが、防衛大臣はいかがお考えでしょうか。

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