ジャパン・イズ・バックと、田島委員はオックスフォードにも留学をされて、ちょっといわゆるイギリス式の考え方とアメリカ式の考え方は違うのかもしれないんですが、どこかの時代に戻るというよりも、再びそういう立場に立つと、こういう意味も含めているのではないかなと思っておりまして、二〇一六年、当時の安倍首相が、総理が提唱しました自由で開かれたインド太平洋、日本が主導したCPTPP、さらには基本的価値を共有する同志国の連携であります日米豪印のクアッド、こういった枠組み、こういった取組は世界の真ん中で咲き誇る日本外交の歩みを進めた時期の取組でありますが、これまさに日本がかなり主導してきたということでありまして、CPTPPも、恐らく、アメリカが離脱をする中で、日本がなかったら、何というか、成り立たなかったと、こんなふうに思っておりますし、日米豪印のクアッドにしましても、ちょうど二〇一九年、私が外務大臣時代に、最初のクアッドの外相会談を国連の場で日本が呼びかけて進めるということで、こういうふうに日本が主導する取組、これを再びしっかりとやっていくと、こういう形であると思っております。
委員も御案内のとおり、現在、我々が築いてきた自由で開かれた安定的な国際秩序と、これがパワーバランスの変化と地政学的競争の激化に伴い大きく揺らいでいるのは間違いないんだと思います。こうした国際情勢の中で、自由で開かれたインド太平洋、FOIP、これを日本外交の柱として受け継ぐことを再確認し、さらに、時代に合わせて進化をさせていくと、こういった主導的な外交と。日本がまさに世界の中心で、決して日本だけでやるわけではないんですけれど、様々な動きを引っ張っていく、こういった意味でジャパン・イズ・バックと、こういう言葉を使っていらっしゃるんじゃないかなと、私が作った言葉じゃありませんのでよく分かりませんけど、そんなふうに解釈をいたしております。
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田島麻衣子(立憲)
今大臣お話しになりました署名文書、これ資料一で付けさせていただいていますが、このことが一つの合意文書なのかなというふうに思うんですが、これ、新たな黄金時代に向けてと書かれていまして、大文字で英語の方は書かれているんですよね、非常に強調したかったんだろうなということがうかがえるわけなんですけれども。この新たな黄金時代というのは一体どういうことを意味するのか、政府参考人の方でも構いませんのでお答えいただけたらと思います。
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62山山本文土外務省大臣官房参事官
お答え申し上げます。
先般の日米首脳会談においては、今御指摘のとおり、両首脳は合意の実施、日米同盟の新たな黄金時代に向けてと題する文書へ署名し、関税に関する日米間の合意について、両国による迅速かつ継続的な取組を確認したところでございます。
お尋ねの新たな黄金時代という表現でございますけれども、インド太平洋地域の平和と安定の基盤である日米同盟を一層強化し、日米両国の経済も更に力強く成長させることを通じて世界の平和と繁栄に貢献していくという日米首脳の決意を表す表現として用いたものでございます。
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田島麻衣子(立憲)
非常に和やかに行われた会談ということなんですけれども、このお土産の中の帽子でですね、ジャパン・イズ・バックと書かれた、金の文字で書かれたものというのをサインして送ったということが記事で出ていましたね。このジャパン・イズ・バックという文言は、例えば総裁選で、総理になったら何を実現したいのかといったときに、それぞれ茂木大臣も英語でお話し、スピーチされていたのを覚えていますけれども、高市当時の候補が言った言葉であるというふうに理解していまして、非常に意味を持つ文言であるのかなというふうに思うんですが、このジャパン・イズ・バックというのはどういった意味なのか教え…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
ジャパン・イズ・バックと、田島委員はオックスフォードにも留学をされて、ちょっといわゆるイギリス式の考え方とアメリカ式の考え方は違うのかもしれないんですが、どこかの時代に戻るというよりも、再びそういう立場に立つと、こういう意味も含めているのではないかなと思っておりまして、二〇一六年、当時の安倍首相が、総理が提唱しました自由で開かれたインド太平洋、日本が主導したCPTPP、さらには基本的価値を共有する同志国の連携であります日米豪印のクアッド、こういった枠組み、こういった取組は世界の真ん中で咲き誇る日本外交の歩みを進めた時期の取組でありますが、これまさに日本がかなり主導してきたということでありまして、CPTPPも、恐らく、アメリカが離脱をする中で、日本がなかったら、何というか、成り立たなかったと、こんなふうに思っておりますし、日米豪印のクアッドにしましても、ちょうど二〇一九年、私が外務大臣時代に、最初のクアッドの外相会談を国連の場で日本が呼びかけて進めるということで、こういうふうに日本が主導する取組、これを再びしっかりとやっていくと、こういう形であると思っております。
委員も御案内のとおり、現在、我々が築いてきた自由で開かれた安定的な国際秩序と、これがパワーバランスの変化と地政学的競争の激化に伴い大きく揺らいでいるのは間違いないんだと思います。こうした国際情勢の中で、自由で開かれたインド太平洋、FOIP、これを日本外交の柱として受け継ぐことを再確認し、さらに、時代に合わせて進化をさせていくと、こういった主導的な外交と。日本がまさに世界の中心で、決して日本だけでやるわけではないんですけれど、様々な動きを引っ張っていく、こういった意味でジャパン・イズ・バックと、こういう言葉を使っていらっしゃるんじゃないかなと、私が作った言葉じゃありませんのでよく分かりませんけど、そんなふうに解釈をいたしております。
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田島麻衣子(立憲)
ありがとうございます。丁寧な御答弁をありがとうございました。
新しい世界の枠組みが必要になってくる中で、日本の交渉力、構想力が試されますから、是非とも茂木大臣にはその先頭に立って外交を進めていただきたいなというふうに思います。
次に参りますが、対中外交です。質疑通告四番になりますけれども、これは十八日、日本外務省のアジア大洋州局長が北京で協議をしたということが報道に出ております。この成果について、また課題について外務大臣に伺いたいと思います。
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茂木敏充(自民)外務大臣
何か報道といいますかテレビ等を見ますと、向こうの局長がポケットに手を突っ込んでいる中で、金井局長が何か頭を下げているようなシーンと、決してそんな状況で会談が行われたわけではないと思っておりまして、十八日の日中のアジア局長級協議におきましては、中国側から中国側の立場に基づく発言がありましたが、金井アジア大洋州局長、しっかり日本の立場、反論をしております。我が国政府の従来からの一貫した立場、これを説明して反論をしたところであります。
中国政府による日本への渡航注意等の一連の発表についても、日本国内の治安、決して悪くなっていないと、これは委員もそう思われると…
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田島麻衣子(立憲)
ありがとうございます。
この局長協議に引き続きまして、今度は事務次官が会談するということが出ておりますが、今後の見通しについて教えていただけますか。
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