玉木雄一郎 (国民民主党)

2025年12月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 224 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

元々七十兆円ぐらいということが三月に発表されましたが、今の最新のデータだと、保有するのが八十三兆円ということですね。これを百年かけて売ると、年間八千三百億円の売却益になると思いますね。

私は、マーケットに余り影響を与えずにこれを売却していくというのは賛成ですが、百年以上かけなくていいんじゃないかなと思っているんですね。二〇一〇年から買い始めましたので、二〇二五年の今年まで十五年かけて積み上げていっていますから、売るにしても同じぐらいのペースで売ったらどうかなということで、十五年から二十年。

仮に二十年としたら、八十三兆円、現時点の時価で八十三兆円ですから、これは百年じゃなくて二十年にその売却ペースを少しペースアップすると、単純計算すると、二十で割ると四兆円を超える年間の売却収入が入ってくる。それを税外収入で国庫に納めていただければ、安定的に二十年間、特に、高齢化が進んで、高齢者の数が増え続けるのが二〇四二年までですから、この間、一番財政に圧迫のかかるこの二十年間を、結果として積み上げて評価が出ている八十兆を超える日銀の資産を有効活用することによって、追加の赤字国債の発行を抑制したり、財政の健全化にも寄与しながら、財政マネジメントが有効にできるんじゃないか。

バランスは難しいと思います。株式市場に影響を与えないようにする。ただ、二十年かけて安定的に売っていくというだけで四兆円出るんですよ。これは、財務大臣、活用すべきじゃないですかね。

前後のやりとり

220の発言を見る

228の発言を見る