後藤祐一 (立憲民主党)

2025年12月9日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 264 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)

三千億円弱が根雪にあって、運用益は六億円。若干振れるかもしれませんが、〇・二%ぐらいなんでしょうかね。今と違って国債金利がもうちょっと安い頃とはいえ、物すごい逆ざやが発生しているわけですよ。

今度、この補正予算で、宇宙戦略基金に更に二千億積まれます。今度は、今日の十年物国債の金利は一・九六ぐらいですよ、二千億円、一・九六、年間四十億円ぐらいの金利が乗るんですよ。一年たっても民間の企業に一円も払っていなかったんですよ、去年は。丸々四十億かかることになるんですよ。分かっていますか、そこの意味が。二年前のやつだって八割払っていないんですよ。二年かかったら八十億ですよ、今度は。これはまずいと思いませんか。ちょっと後でまとめて聞きますから、総理と財務大臣に。

これは、同じようなことが経産省関係の基金でも起きています。

これらも、どれも大事な事業ではあるんです。一番上の、ポスト5Gという携帯電話の、今5Gが次はどうしますかという技術だとか、あるいはグリーンイノベーションという環境関係のイノベーションの基金だとか、あるいは半導体、どおんと投資するやつとか、どれも重要な事業であることは、必要性はよく分かりますが、よく見ると、ポスト5G基金、上から二つ目は、令和六年度に九千九百二億円という巨額が交付されています。グリーンイノベーション基金という上から三つ目は、六年度中の残高の最少額ですよ、これが二兆三千百八億円。更にその前の年度の、令和五年度の残高の最少額は二兆二千三百九億円。つまり、このグリーンイノベーション基金は、この前も大体そんな感じなんですが、少なくとも二年間にわたって二兆円以上の現金が塩漬けになっているわけです。一番下の特定半導体基金事業、これは、昨年、四千七百億円交付されているんですが、現時点で、さっきの宇宙と同じで、民間への支払いはゼロ。

この数字は事前に全部経産省に確認していますが、間違いないですよね。端的にお答えください。

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