本庄知史 (立憲民主党)

2025年11月7日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 340 発言)

立憲民主党の本庄知史です。政調会長となりました。改めまして、よろしくお願いいたします。

先ほど平さんからも御発言がありましたけれども、北朝鮮が弾道ミサイルと思われるものを発射したということであります。安全保障は党派、与野党ありませんので、我々立憲民主党も、可能であればしっかりと御協力申し上げます。御公務第一だろうと思いますので、重大な事案があれば私たちも協力させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、早速質疑に入りたいと思います。

まず、アベノミクスの評価というところからですが、高市総理は、四日の代表質問において、我が党の野田代表からアベノミクスの評価について問われて、こういうふうにお答えになりました。デフレでない状況をつくり出し、GDPを高め、雇用を拡大し、企業収益の増加傾向にもつながったと。

ちょっと私、違和感がありまして、つまり、安倍政権が発足した二〇一二年、そして直近二〇二四年を比較しますと、例えば、食料品価格は三三%上昇、食卓インフレの深刻化です。国債発行は三百七十兆円、五三%増加。実質賃金は六%低下。非正規雇用が三百十万人増加。一方で、企業の内部留保、二百七十三兆円から五百八十八兆円、倍増。所得一億円超の人数も一万二千人から三万二千人に増加。これが、私が確認しているファクトです。

株価の上昇など一定のプラス面もあったとは思いますけれども、円安、物価高、金利上昇、格差の拡大、財政の悪化といった負の側面も私は顕著だというふうに思います。これらの不都合な真実を直視するところから私は日本経済の再生が始まるというふうに思いますが、総理、いかがでしょうか。

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