立憲民主党の本庄知史です。政調会長となりました。改めまして、よろしくお願いいたします。
先ほど平さんからも御発言がありましたけれども、北朝鮮が弾道ミサイルと思われるものを発射したということであります。安全保障は党派、与野党ありませんので、我々立憲民主党も、可能であればしっかりと御協力申し上げます。御公務第一だろうと思いますので、重大な事案があれば私たちも協力させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、早速質疑に入りたいと思います。
まず、アベノミクスの評価というところからですが、高市総理は、四日の代表質問において、我が党の野田代表からアベノミクスの評価について問われて、こういうふうにお答えになりました。デフレでない状況をつくり出し、GDPを高め、雇用を拡大し、企業収益の増加傾向にもつながったと。
ちょっと私、違和感がありまして、つまり、安倍政権が発足した二〇一二年、そして直近二〇二四年を比較しますと、例えば、食料品価格は三三%上昇、食卓インフレの深刻化です。国債発行は三百七十兆円、五三%増加。実質賃金は六%低下。非正規雇用が三百十万人増加。一方で、企業の内部留保、二百七十三兆円から五百八十八兆円、倍増。所得一億円超の人数も一万二千人から三万二千人に増加。これが、私が確認しているファクトです。
株価の上昇など一定のプラス面もあったとは思いますけれども、円安、物価高、金利上昇、格差の拡大、財政の悪化といった負の側面も私は顕著だというふうに思います。これらの不都合な真実を直視するところから私は日本経済の再生が始まるというふうに思いますが、総理、いかがでしょうか。
116
枝野幸男(立憲)
三十秒です。
この発言のページ
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平将明(自民)
そうですか。ありがとうございます。では、あと三十秒だけしゃべらせていただきます。
AIの政策は物すごく大事なので、小野田大臣、期待しています。これは微妙なレギュレーションの緩さで優位を保つという戦略なので、余り力業でいじると全体の生態系が壊れるので、是非、党によく相談をしていただいて、一緒にAIの政策を進めていきたいと思います。
終わります。ありがとうございました。
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枝野幸男(立憲)
これにて齋藤さん、古川さん、高村さん、鈴木さん、平さんの質疑は終了いたしました。
次に、本庄知史さん。
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- (上の発言)
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本庄知史(立憲)
立憲民主党の本庄知史です。政調会長となりました。改めまして、よろしくお願いいたします。
先ほど平さんからも御発言がありましたけれども、北朝鮮が弾道ミサイルと思われるものを発射したということであります。安全保障は党派、与野党ありませんので、我々立憲民主党も、可能であればしっかりと御協力申し上げます。御公務第一だろうと思いますので、重大な事案があれば私たちも協力させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、早速質疑に入りたいと思います。
まず、アベノミクスの評価というところからですが、高市総理は、四日の代表質問において、我が党の野田代表からアベノミクスの評価について問われて、こういうふうにお答えになりました。デフレでない状況をつくり出し、GDPを高め、雇用を拡大し、企業収益の増加傾向にもつながったと。
ちょっと私、違和感がありまして、つまり、安倍政権が発足した二〇一二年、そして直近二〇二四年を比較しますと、例えば、食料品価格は三三%上昇、食卓インフレの深刻化です。国債発行は三百七十兆円、五三%増加。実質賃金は六%低下。非正規雇用が三百十万人増加。一方で、企業の内部留保、二百七十三兆円から五百八十八兆円、倍増。所得一億円超の人数も一万二千人から三万二千人に増加。これが、私が確認しているファクトです。
株価の上昇など一定のプラス面もあったとは思いますけれども、円安、物価高、金利上昇、格差の拡大、財政の悪化といった負の側面も私は顕著だというふうに思います。これらの不都合な真実を直視するところから私は日本経済の再生が始まるというふうに思いますが、総理、いかがでしょうか。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
アベノミクスが、まずデフレでない状況をつくり出した、GDPを高めた、雇用を拡大した、企業収益の増加傾向にもつながった、これは事実だと思います。ただ、失業率を見ても、失業率そのものは低下をし、そして有効求人倍率は高くなりました。
こういった面もある一方で、私は負の側面も申し上げました。新型コロナウイルス感染症の影響で、アベノミクスそのものが失速したということもあります、雇用状況も悪くなりました。それから、私は、冷静に見て、第三の矢、つまり民間投資を促す成長戦略、この成果は十分でなかったと思っております。
そういった両方を踏まえながら評価をしてきたつもり…
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本庄知史(立憲)
デフレではないということですが、コストプッシュ型のよくないインフレ状態だということは、総理も御承知のとおりだと思います。物価高、そして人件費の上昇、そして輸入価格の上昇など、負の影響というのは、私はこれは看過できないと思います。
それから、総理がおっしゃった第三の矢、つまり、アベノミクス第一の矢、金融政策、第二の矢、財政政策、そして肝腎要の民間投資を喚起する成長戦略ですが、結局ここが鳴かず飛ばずで、その間金融と財政を吹かし続けた、そのしわ寄せ、副作用が今様々な形で経済社会を襲っている、こういうことだと思うんですね。
それで、高市総理がおっしゃる、成果…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、アベノミクス、これは、第二次安倍政権がスタートする前、私たちが野党であった頃に党内で詰めてきたものでもございました。三本の矢についてもそうでございます。
ただ、第三の矢について、私は、やはり民間投資を促す成長戦略の成果が十分でなかったと少しマイナス面の評価をしているのは、規制緩和に重きが置かれた。規制緩和そのものは悪くないんです。成長を促すための規制緩和であればいいんですけれども、むしろ、やはり積極的な投資が必要だったと思っております。
そこで、高市内閣では、責任ある積極財政の考え方の下で、日本の供給構造を強化しながら、物価高を更に加速させるこ…
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