まさに高村委員のおっしゃるとおりである、こんなふうに思っているところであります。
ODA、これは日本外交の極めて重要なツールであります。しかも、日本のODAは、例えば道路にしてもそうなんですけれども、非常にインフラ整備なんかも質がいいということで、供与国からも高い評価を受けているところであります。
私も、数年前、太平洋島嶼国、ある国に行ったんですが、日本の造った道路とほかの国が援助した道路がありまして、日本の道路は、二十年たっているんですけれども、そのままだ、ほかの国の道路は、十年なんですけれども、もうひびが入っている、こういう状態で、この質の高さというもので非常に高く評価されている、こんなふうに考えているところであります。
〔委員長退席、奥野委員長代理着席〕
御指摘のように、日本は、エネルギーも食料も、資源の多くを海外から輸入しなければいけない、依存しなければいけない。決してこれがいいということではない、改善はしていかなければいけないと思っておりますが、ODAを通じて国際社会の平和と繁栄に貢献していくということは、資源の安定供給の確保にも直結をして、ひいてはそれが日本の平和や安定、更なる発展にもつながっていく、そのように考えております。
そして、ODAを通じた日本らしい外交、これを展開することによって相手国の信頼を得る、また、そういった支援によって相手国が経済発展をして、また購買力が向上するということで、日本の優れた製品、サービスや、また農林水産品の輸出を拡大する、こういう機会にもつながっていくのではないかな、こんなふうに考えているところでありまして、ODAを戦略的かつ効果的に活用して、オファー型の協力であったり、最近は、民間投資を引き出す、こういう観点からのODAの仕組み、こういったものも使うことによって、日本にとってもメリットがもたらされる、そしてまた、エネルギーであったりとか重要鉱物といった経済安全保障にも結びつくような形の支援を行っていきたい、こんなふうに考えているところであります。
自由で開かれたインド太平洋、様々な要素がありますが、そういう中にもODAを組み入れながら、この自由で開かれたインド太平洋も時代の変化に合わせて進化をさせながら、そして、同盟国、同志国との連携、さらにはODA等を活用した、今発言力を強めているグローバルサウスとの協力も更に深めていきたい、こんなふうに考えております。
〔奥野委員長代理退席、委員長着席〕
60
高村正大(自民)
ありがとうございます。
本当に再犯率を下げていくということが日本の安心、安全を守っていく中でも大切だと思うので、引き続き取組の方をよろしくお願いいたします。
続きまして、日本の国際貢献に関して質問をさせていただきたいと思います。
日本のエネルギー自給率は二〇二二年の数値で一二・六%、実に九割近いエネルギーを海外から輸入しています。また、食料自給率は、二〇二三年の数字ですが、カロリーベースで三八%、実に六割以上の食料を輸入に頼らなければならない、こういった現状にあります。
日本は、世界が安定していないと今の豊かな生活を送ることができません。私自身、…
この発言のページ
61股股野元貞外務省経済局長
お答え申し上げます。
二〇二二年二月のロシアのウクライナ侵略を受けまして、当時、穀物を始めとする食料価格や原油及び天然ガスの市場価格が一時的に急騰いたしました。また、二〇二五年の六月には、中東情勢の緊迫化を受けて、一時的に原油市場の価格が高騰しております。
このように、国際情勢の変化は食料、エネルギー価格の安定性に直結するものでして、食料、エネルギーを多く輸入に頼る我が国にとって、国際市場における食料価格やエネルギー価格の安定は極めて重要だと考えております。
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高村正大(自民)
ありがとうございます。
国民生活が厳しい中、ばらまき批判なども存在するODAなどの我が国の援助について、世界の安定にも貢献し、日本にも裨益するものだと考えておりますが、外務大臣の見解をお願いいたします。
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
まさに高村委員のおっしゃるとおりである、こんなふうに思っているところであります。
ODA、これは日本外交の極めて重要なツールであります。しかも、日本のODAは、例えば道路にしてもそうなんですけれども、非常にインフラ整備なんかも質がいいということで、供与国からも高い評価を受けているところであります。
私も、数年前、太平洋島嶼国、ある国に行ったんですが、日本の造った道路とほかの国が援助した道路がありまして、日本の道路は、二十年たっているんですけれども、そのままだ、ほかの国の道路は、十年なんですけれども、もうひびが入っている、こういう状態で、この質の高さというもので非常に高く評価されている、こんなふうに考えているところであります。
〔委員長退席、奥野委員長代理着席〕
御指摘のように、日本は、エネルギーも食料も、資源の多くを海外から輸入しなければいけない、依存しなければいけない。決してこれがいいということではない、改善はしていかなければいけないと思っておりますが、ODAを通じて国際社会の平和と繁栄に貢献していくということは、資源の安定供給の確保にも直結をして、ひいてはそれが日本の平和や安定、更なる発展にもつながっていく、そのように考えております。
そして、ODAを通じた日本らしい外交、これを展開することによって相手国の信頼を得る、また、そういった支援によって相手国が経済発展をして、また購買力が向上するということで、日本の優れた製品、サービスや、また農林水産品の輸出を拡大する、こういう機会にもつながっていくのではないかな、こんなふうに考えているところでありまして、ODAを戦略的かつ効果的に活用して、オファー型の協力であったり、最近は、民間投資を引き出す、こういう観点からのODAの仕組み、こういったものも使うことによって、日本にとってもメリットがもたらされる、そしてまた、エネルギーであったりとか重要鉱物といった経済安全保障にも結びつくような形の支援を行っていきたい、こんなふうに考えているところであります。
自由で開かれたインド太平洋、様々な要素がありますが、そういう中にもODAを組み入れながら、この自由で開かれたインド太平洋も時代の変化に合わせて進化をさせながら、そして、同盟国、同志国との連携、さらにはODA等を活用した、今発言力を強めているグローバルサウスとの協力も更に深めていきたい、こんなふうに考えております。
〔奥野委員長代理退席、委員長着席〕
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高村正大(自民)
大臣、ありがとうございます。
情けは人のためならずという言葉があります。我が国も戦後、大変な荒廃の中から世界の援助を受けて今の経済大国となっています。今、多少国内がつらくても、しっかりと世界の平和、安定に貢献していける、こういった国でありたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
財政健全化と積極財政のバランスについて伺いたいと思います。
現行の消費税の軽減税率やインボイス制度については、公平、中立、簡素の租税原則のうち、特に簡素に反しており、それを廃止して、生活困窮者等に対しては給付措置で対応すべきとの声を聞きます。また、消費税は、財政…
この発言のページ
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
高村委員にお答えをいたします。
高市内閣では、御指摘のように、経済あっての財政の考え方を基本としつつ、戦略的に財政運営を行い、強い経済を構築し、経済成長率を高めていくというのが原則でございまして、ただ、これらによりまして、成長率の範囲内に債務残高の伸び率を抑えて、政府の債務残高の対GDP比を引き下げていくことで、財政の持続可能性を実現し、マーケットからの信認を確保していくというのも大方針でございまして、まさに、責任ある積極財政というのはこのバランスでございますので、こうした考えに基づいて経済財政運営を行い、委員御指摘のように、力強く経済再生を進める中で…
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高村正大(自民)
今、片山大臣から大変力強い御答弁をいただきました。
その上で、この国の景気対策に向けてどのように取り組んでいかれるのか、総理に伺わせていただきます。
総理、景気回復に向けて、高市内閣ではどのように責任ある積極財政を推し進めていく考えなのでしょうか。意気込みとともに教えてください。
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