私も様々、予算のことでも今まで与党として財務省と戦ってまいりました。財務省はよく、ここの予算が必要がないからといって切ることも多くありますけれども、是非とも大臣には、子供たちを守るという観点から、財務省に負けずにしっかりと必要な予算を取っていただくように強くお願いをさせていただきたいと思います。
また、次に、教職員の定数の改善と若年層の教師に対するサポート体制についてお伺いをさせていただきます。
さきの通常国会では、五月の本委員会において、来年度から中学校三十五人学級の定数改善をスタートすることについては、中学校四十人学級を実現するために第五次の教職員定数改善の計画がスタートしたのが昭和五十五年、一九八〇年度から、四十五年前であり、いかに画期的なことであったかということを指摘させていただいたところでありました。この三十五人学級が実現すれば、クラスサイズが小さくなることによって、きめの細かい指導ができるようになります。
一方で、不登校を始めとした教育課題については、複雑化、困難化しています。
先日、文科省から、児童生徒の問題行動また不登校についての今年度の調査が発表され、いじめの認知件数あるいは不登校児童生徒数は過去最多となっています。教職員の精神疾患による病気の休職者、これは令和五年度で約七千人となっていて、過去最多となっています。
教職員以外の専門スタッフと協力し、チーム学校として効果的に対応していくことが、子供たちや保護者の不安を取り除いて、教師に余裕を生み出すことにつながると思います。
文科省については、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、学校問題解決支援コーディネーターなどの配置をしっかり進めていただいていると思っております。でも、その上で、様々な専門スタッフと協力することも、日本語の指導が必要な外国籍の児童生徒や特別な支援が必要な児童生徒への対応、教師にはこれまで以上に様々な状況に対応できる力が求められているところであります。現場からは、経験の浅い若年層の教師に対する支援の重要性、有効性についてお声をたくさんいただいてまいりました。
そこで、大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、大学を卒業してすぐに教師となった方に対して、経験の豊かな退職の職員、これを若年層サポート教員として配置をしてくれないかという現場のお声もたくさんいただきました。経験の浅い若い教師に対する支援、この充実をしっかりと進めていくことは私はとても大切で有効だと思いますけれども、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
66塩塩見みづ枝文部科学省総合教育政策局長
お答えいたします。
昨今、御指摘のように、児童生徒や教職員の安全を脅かす重大事案が発生する中、通学を含めた学校における安全の確保ということの重要性が一層高まっております。
スクールガードリーダー等による見守り活動等の支援強化を図るため、その配置人数につきまして、現行約千六百人から三千人への増員を目指しているところでございます。
スクールガードリーダーにつきましては、主に警察や教職員のOB、OG等が担っていただいておりますけれども、こうした担い手となる方々は地域でも多様なニーズがございまして、人材不足となりがちなところもございます。防犯対策などの専門…
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浮島智子(公明)
しっかりと予算確保に向けて全力を尽くしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
次に、大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、このスクールガードリーダーの全国的な配置に向けた取組、これをしっかりと進めていくべきだと思いますけれども、大臣の御見解をお伺いさせてください。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
文部科学省におきましては、全国の自治体を対象に、地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業を実施をいたしまして、スクールガードリーダーによる児童生徒の通学路における安全点検や指導、不審者侵入防止対策などの各学校への巡回指導等の支援に取り組んできたところであります。
現在、スクールガードリーダーにつきましては、資質向上や担い手の確保、地域の偏りなどの課題があると承知をしておりまして、昨今の児童生徒を脅かす事件を踏まえ、これらの課題の改善に取り組む必要があると考えているところであります。
先ほど局長から予算要求の状況を御説明を申し上げましたけれども、スクールガ…
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- (上の発言)
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浮島智子(公明)
私も様々、予算のことでも今まで与党として財務省と戦ってまいりました。財務省はよく、ここの予算が必要がないからといって切ることも多くありますけれども、是非とも大臣には、子供たちを守るという観点から、財務省に負けずにしっかりと必要な予算を取っていただくように強くお願いをさせていただきたいと思います。
また、次に、教職員の定数の改善と若年層の教師に対するサポート体制についてお伺いをさせていただきます。
さきの通常国会では、五月の本委員会において、来年度から中学校三十五人学級の定数改善をスタートすることについては、中学校四十人学級を実現するために第五次の教職員定数改善の計画がスタートしたのが昭和五十五年、一九八〇年度から、四十五年前であり、いかに画期的なことであったかということを指摘させていただいたところでありました。この三十五人学級が実現すれば、クラスサイズが小さくなることによって、きめの細かい指導ができるようになります。
一方で、不登校を始めとした教育課題については、複雑化、困難化しています。
先日、文科省から、児童生徒の問題行動また不登校についての今年度の調査が発表され、いじめの認知件数あるいは不登校児童生徒数は過去最多となっています。教職員の精神疾患による病気の休職者、これは令和五年度で約七千人となっていて、過去最多となっています。
教職員以外の専門スタッフと協力し、チーム学校として効果的に対応していくことが、子供たちや保護者の不安を取り除いて、教師に余裕を生み出すことにつながると思います。
文科省については、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、学校問題解決支援コーディネーターなどの配置をしっかり進めていただいていると思っております。でも、その上で、様々な専門スタッフと協力することも、日本語の指導が必要な外国籍の児童生徒や特別な支援が必要な児童生徒への対応、教師にはこれまで以上に様々な状況に対応できる力が求められているところであります。現場からは、経験の浅い若年層の教師に対する支援の重要性、有効性についてお声をたくさんいただいてまいりました。
そこで、大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、大学を卒業してすぐに教師となった方に対して、経験の豊かな退職の職員、これを若年層サポート教員として配置をしてくれないかという現場のお声もたくさんいただきました。経験の浅い若い教師に対する支援、この充実をしっかりと進めていくことは私はとても大切で有効だと思いますけれども、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
委員御指摘のとおり、若年層の教師に対する支援は重要であると考えております。
このため、令和八年度の概算要求におきまして、小学校の教科担任制の実施を通じて若手教師の持ち時間の時間数の軽減を図るとともに、経験の浅い教師に対する指導や研修などを行うための退職職員等の人材配置に必要な経費の一部支援といったものを、学校の指導、運営体制の充実に必要な経費を盛り込んでいるところであります。また、今般の給特法等一部改正法につきまして、御党にも御提言をいただきまして、主務教諭の職を創設をしているところでもあります。
こうしたことを通じて、若手教師を始め、教師一人一人が…
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浮島智子(公明)
時間がなくなってきてしまいましたのでちょっと順番を変えさせていただいて、多様な児童生徒の教育の機会を確保するという観点から大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。
今年の骨太の二〇二五において、特別支援教育の体制や環境の充実について、福祉との連携のための個別支援計画の情報共有を含むと記載をさせていただきました。そして、教育と福祉の連携については、以前この委員会でも質問させていただきましたけれども、文科省においても、来年度の概算におきまして、ICTを活用した教育と福祉の情報共有を促進するモデル事業、これを要求されると承知しておりますけれども、しっかり…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
障害のある子供に対しまして、長期的な視点で、幼児期から学校卒業後までを通じた一貫した支援が必要であります。そのために、教育と福祉等の関係機関との間において、個別の支援計画などの情報共有が重要であると考えております。
御指摘の骨太の方針を踏まえまして、文部科学省におきましては、令和八年度概算要求において、学校と障害児支援施設との間で共有すべき内容や方法、情報管理の体制等を含めて検討し、ICTを活用した効果的かつ効率的な情報共有の在り方に関するモデルの構築に向けた予算を新たに要求をしているところであります。
こうした事業というものを実際に進めていく中で、…
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