橋爪淳文部科学省大臣官房審議官

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 132 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

お答え申し上げます。

子供たちを性犯罪、性暴力の加害者、被害者、傍観者にさせないための教育、誠に重要でございます。文部科学省では、生命(いのち)の安全教育を推進してございまして、発達段階に応じた教材を作成しております。

例えば、中学校や高校の段階では、デートDVに関する被害の例を示しながら、殴る蹴るといった体に対する暴力だけでなく、相手をばかにしたり無視したりすることといった行為もDVに当たることについて取り上げてございます。また、高校卒業直前の段階では、性暴力でどのような被害が起きているか、性暴力が起きないようにするにはどうするべきかなどについて取り上げてございます。

この普及状況につきましては調査を行ってございまして、令和五年度に、性犯罪、性暴力防止のための教育を実施していると回答した学校の割合は四五・三%でございます。そのうち、生命(いのち)の安全教育教材を活用していると回答した学校の割合は三二・八%で、前回の令和三年度の調査時に比べると、いずれも上昇傾向にございます。

文部科学省としては、性犯罪、性暴力の根絶に向けて、引き続き、生命(いのち)の安全教育の全国的な普及、展開に努めてまいりたいと存じます。

以上でございます。

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