大臣、この第三者委員会報告書に書いてあることをちょっと聞いていただきたいんですけれども、書類の偽装が収益不動産ローンの全般に蔓延していた事実が認められる、こう第三者委員会報告書に書いてございます。
ごく一部に偽装に気づかなかったと証言する行員がいるが、それらの者については、フォレンジック調査において、業者に対する偽装の指示や取扱停止となった業者のダミー会社の設立に関与するメールが検出されており、偽装を了知していたと認められるから、その証言の信用性は乏しい、以上のように、当委員会が直接インタビューをした行員の中で、偽装に何らかの形で関与したことがある証拠が全く見つからなかった行員は一人も存在しなかった。
もうみんなでやっていた、こう書いてあります。時間がないので焦っちゃいますけれども。
不正行為が疑われる件数は、当委員会が調査したもので約八百件、会社が調査したもので千件超などとなっており、スルガ銀行では不正行為が蔓延していた。
これはもう組織で不正行為をしていた、不正な融資をしておった。だから業務改善命令が出たわけですけれども、その業務改善命令には、顧客保護及び顧客本位の業務運営態勢の確立をせよという業務改善命令が出ておる。
じゃ、この顧客本位、顧客保護という、顧客という言葉には、当然、不正融資で苦しんでいる顧客、被害者も入るということでよろしいですよね。
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阿久津幸彦(立憲)
次に、川内博史君。
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川内博史(立憲)
川内でございます。
委員長、理事の先生方の御高配を賜り、発言の時間をいただきましたことに心から感謝を申し上げたいというふうに思います。ありがとうございます。
片山大臣、よろしくお願いを申し上げます。
スルガ銀行の問題を取り上げさせていただきます。
昨日の参議院の財政金融委員会でも、スルガ銀行の問題を取り上げる先生方が多くいらっしゃいました。業務改善命令が出て七年が経過をし、まだなかなか解決の道筋が見えておらないということで、決着を早くつけなければならない、早期解決をしなければならないということで、報告徴求命令も金融庁は発出をしているわけでございま…
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135石石田晋也金融庁監督局長
お答え申し上げます。
二〇一八年の九月の第三者委員会の報告書、それから私どもの立入検査の結果、スルガ銀行におきまして、法令等遵守態勢や業務運営態勢などにおける組織的な問題を背景に、いわゆるこのアパマン問題向け融資を含む投資用不動産向け融資について多数の不正行為が行われていたということを確認いたしまして、私どもが二〇一八年十月に業務改善命令を発出しているということでございます。
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- (上の発言)
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川内博史(立憲)
大臣、この第三者委員会報告書に書いてあることをちょっと聞いていただきたいんですけれども、書類の偽装が収益不動産ローンの全般に蔓延していた事実が認められる、こう第三者委員会報告書に書いてございます。
ごく一部に偽装に気づかなかったと証言する行員がいるが、それらの者については、フォレンジック調査において、業者に対する偽装の指示や取扱停止となった業者のダミー会社の設立に関与するメールが検出されており、偽装を了知していたと認められるから、その証言の信用性は乏しい、以上のように、当委員会が直接インタビューをした行員の中で、偽装に何らかの形で関与したことがある証拠が全く見つからなかった行員は一人も存在しなかった。
もうみんなでやっていた、こう書いてあります。時間がないので焦っちゃいますけれども。
不正行為が疑われる件数は、当委員会が調査したもので約八百件、会社が調査したもので千件超などとなっており、スルガ銀行では不正行為が蔓延していた。
これはもう組織で不正行為をしていた、不正な融資をしておった。だから業務改善命令が出たわけですけれども、その業務改善命令には、顧客保護及び顧客本位の業務運営態勢の確立をせよという業務改善命令が出ておる。
じゃ、この顧客本位、顧客保護という、顧客という言葉には、当然、不正融資で苦しんでいる顧客、被害者も入るということでよろしいですよね。
137石石田晋也金融庁監督局長
お答え申し上げます。
業務改善命令を発出した際に、顧客保護、顧客本位の業務運営態勢の確立ということをうたっておりますけれども、ただいま議員から御指摘のように、被害者の方、債務者の方、融資先であった方がこの顧客という中に入っていることは当然のことだというふうに承知しております。
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川内博史(立憲)
そこで、片山大臣、御答弁をいただきたいんですけれども。
昨日、参議院の財政金融委員会での御答弁では、片山大臣から、銀行が債務者に寄り添った対応をするよう、銀行を指導するようにするからねという御答弁がありました。
債務者という言葉を大臣お使いになられたんですけれども、銀行が組織として不正を働き、その不正融資によって苦しんでいらっしゃる債務者ですから、被害者たる債務者というふうにおっしゃっていただきたいということと、それから、業務改善命令の中にある顧客保護、顧客本位、本位という言葉を使うとするならば、スルガ銀行が被害者たる債務者本位の解決に向かうよう金融…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
本件につきましては、業務改善命令から七年以上経過しているにもかかわらず、いまだに最終的な解決に至っていない債務者の方々が存在することが大変遺憾だということは私も強く感じておりまして、今委員から呼び方につきまして御指導がいろいろあったわけですが、今、まだ、ADRというか、話合いというか協議が行われているところなので、私どもとしては、金融サービス、金融業にとってはいずれにしてもお客様ですから、顧客でございますから、顧客本位の寄り添いが必要なのは当然でございまして、いかなる呼び方をするかは別として、とにかく、こちらの案件について、非常に深刻な課題でございますか…
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