谷田川元 (立憲民主党)

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

私は、お二人に、政治家として答弁してくれと言ったんですよ。駄目です、それじゃ。申し訳ないけれども、最近使われなくなってしまったけれども、昔よく伴食大臣といったんですよ。御存じですか。権限がなくて、役人の操り人形になっているような人のことって伴食大臣というんですよ。いや、残念ながら。

まあ、もちろん、役所の人間は優秀な方が多い。その人たちの顔を立てないといけない。だから、余り大臣が先行してやるのはいけないと言うけれども、この洋上風力発電の第一ラウンドは国家の命運が懸かっているプロジェクトなんですよ。その意識を持たないと駄目なんですよ。そこで、やはり政治家としての腕の見せどころなんですよ。それを放棄するんですか。

副大臣は大臣に対して遠慮があるかもしらぬから、国交大臣、この洋上風力発電に関しては、経産省と国交省、両方、共管しているんですよ。ただ、実質的には、ふだん三菱商事とやり取りするのは経産省の方が多いから、経産省が主導的役割を果たすだろう、余り出しゃばっちゃいかぬな、そういう気持ちがあったから、中野大臣は遠慮したと思うんですよ。

だけれども、ここに至って、もう三菱商事は撤退したわけですよ。やはり大臣として、この三菱商事が撤退したことについて、今、現職の大臣であられるんだから、何とか地域の共生のためにしてほしいとか、やはりそういう政治家としての腕の見せどころを示していただきたいんですよ。

大臣、そう思いませんか。

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