2025年11月21日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 197 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

与党でお決めになることというか、与党が主導権を握っているというような御答弁でございますけれども、巨視的に見ると、これは大臣にお聞きしたいんですけれども、国政選挙というのは衆参ございますので、大体二、三年に一回巡ってきます。そのたびごとにルートが元に戻っちゃうんですね、日本の整備新幹線というのは。

先ほど鉄道局長からの御説明もあったように、この小浜・京都ルートが決まったのは、ほぼ十年近く前です。それがいまだに、参議院選挙が終わると、京都府においてはこのルートが選挙の争点にされ、決定したはずのルートが、いや、決定していないかのような形で、国民から見ると、これは国家百年の計でしょう、東京と大阪という日本の二大都市を結ぶ第二国土軸をどのように通していくかという、国家の経済的な合理性であるとか地域の発展であるとか、そういうことを本当に議論を重ねながら、やっとこの小浜・京都ルートというのが十年近く前に決まりました。それが、また国政選挙を七月にやると、いやいや、米原も舞鶴もみたいな形で、また手戻り感が非常にあるんですよ。

専制国、アジアの大陸国家なんかは、ばっとルートを決めたらすぐスタートしますので、十年という時間がまた無駄になるのか、いつ開通するのか、国益という巨視的なものを考えると、選挙のたびにこうやってぐらぐらぐらぐら揺れるということは、私は国益にはそぐわないと思うんですけれども、やはり、国家百年の計、東京―大阪の第二国土軸をどのルートで通していくのか、これは安定的に国民に示すべきだろうと私は思うんです。

ですので、時の国政選挙で毎回ぐらぐら揺れてしまうこの新幹線のルート決定のスキームの在り方、国民への説明責任を果たしていくお立場として、どのようにあるべきだとお考えですか。

前後のやりとり

193の発言を見る

201の発言を見る