金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

同じフロアで親しくしていただいておりまして、ありがとうございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。

今委員からお話がありましたように、二〇〇九年以降、民主党、公明党からの大臣が就任されておりましたので、自民党からの就任は十六年ぶりとなります。

歴代の国土交通大臣におかれましては、その時々の政策課題に対応すべく、全力で取り組まれてきたものと考えております。

私自身も、与党の一員として、国土交通委員会の与党筆頭理事を六回やっておりまして、私の二十五年の政治生活の中では国土交通委員会が一番長く所属をしている委員会でございます。また、その立場から歴代の公明党の大臣をしっかりお支えをしながら、政策の遂行に向けて、国土交通分野の課題について議論し取り組んでまいったところでございます。

これまで、私自身、地域の繁栄なくして国の繁栄なしという考えの下、徹底した現場主義で地域の生の声と本音の声を聞いてまいりました。こうした経験も最大限生かして、国土交通行政の積み重ねも踏まえながら、所信で申し上げた国民の安全、安心の確保、力強い経済成長の実現、個性を生かした地域づくりと持続可能で活力ある国づくりの三つを柱に取り組んでまいりたいと思います。

その上で、私が国土交通大臣として、これまでの経験を生かして推進したいと思っている政策についてですが、再三この委員会でもお話をしていますとおり、私の地元熊本県では、平成二十八年熊本地震や令和二年七月豪雨など、多くの人命が失われるなど甚大な被害が発生をいたしました。二度とあのような災害が起きないように、我々は、災害の多い我が国においてこのような被害を未然に防ぐためには、災害に強い地域づくり、インフラ老朽化対策の加速化を始めとした防災・減災、国土強靱化のための取組の推進が重要であるというふうに思っております。

また、このほか、まさに中央と地方の格差というのを私自身も認識をしておりますので、地方を含めた交通網、物流インフラ整備、観光振興を通じた地域の活性化やオーバーツーリズム対策の推進、インフラシステムの海外展開、我が国の領土、領海警戒監視の適切な実施、二〇二七年国際園芸博覧会に向けた円滑な準備と運営については、特に国土交通大臣の就任に当たって総理から御指示のあったところであり、こうした事項を中心に、しっかり職責を全うし、高市内閣の重要課題に取り組んでまいりたいと考えております。

また、発災後から復旧復興までの災害対応の司令塔としての役割を担う防災庁と、災害対応が迅速かつ的確に実施できるよう緊密に連携をし、国民の安全、安心の確保に向け、災害対応に万全を期してまいります。

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