五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

お答えいたします。

鉄道事業者が行います災害復旧事業に対しましては、その資力のみでは復旧するのが著しく困難である場合、国土交通省では鉄道事業者の経営体力も考慮しつつ支援を行っているところでございます。

具体的には、鉄道軌道整備法に基づく支援制度といたしまして、国と地方自治体が復旧費用のそれぞれ四分の一を支援することが可能となっておりまして、また、上下分離方式を導入するというふうに事業構造を変えることと同時に行われる場合につきましては、この補助率を三分の一にかさ上げるということが可能となっていることでございます。

また、早期にということで事業着手以後の取組だと思いますが、まず発災後、それから災害復旧でどういう工事が必要かということについての技術的な支援を早期にお届けするという観点から、鉄道・運輸機構によります鉄道災害調査隊、我々はRAIL―FORCEと呼んでおりますけれども、この派遣などを通じました技術的な支援を行うとともに、被災した箇所が鉄道だけでなくて、河川や道路などと一体的に事業を進めたり、調整をして事業を進める必要があるようなことも多うございますので、河川や道路の災害復旧事業との事業間連携による早期復旧支援ということができるような体制を整えているところでございます。

国土交通省といたしましては、引き続き、こうした支援制度、あるいは支援の仕組みを活用いただくことによりまして、被災した鉄道の早期復旧がかないますように努力してまいります。

以上でございます。

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