お答えいたします。
委員の御質問、恐らく医療保険上の取扱いはどうなるのか、こういう御趣旨だと思います。
ドナーミルクの医療保険上の取扱いにつきましては、先ほどこども家庭庁の方から御説明のありました調査研究の結果も踏まえて検討する必要がありますけれども、一般論になりますが、お答えいたしますと、仮にドナーミルクが薬事承認され、さらに薬価収載された場合は、処方された際に薬剤費として支給されることになりますし、また、そうではなくて入院時の食事として提供されるという整理になった場合には、食事療養に係る費用として、それぞれ医療保険上取り扱うことが可能になるものと考えてございます。
169沼沼崎満子(公明)
ありがとうございます。
なぜ、医薬品、食品、それ以外にするのかというところが重要かと申しますと、費用の枠組みもそうですし、運用の管理の在り方というのも、当然、食品なのか、医薬品なのか、そのほかになるかというふうなことで変わってくると思います。
ですが、今、その分類が未分類のまま、実際にはもう既に運用が始まっている状況でございまして、現状の安全使用に関する基準というのがどうなっているか、その点についてお答えください。
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170竹竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官
お答え申し上げます。
NICUにおきますドナーミルクの安全な使用に係る管理基準につきましては、こども家庭科学研究におきまして、医療機関が母乳バンクを利用するための方法や施設の整備等を示した母乳バンク利用マニュアル、あるいは、母乳バンクが安全で安心なドナーミルクを提供するために遵守すべき内容を含む母乳バンク運用基準、こういったものを研究成果物として公表しておりまして、ドナーミルクを使用するNICUを持つ医療機関等におきまして、この母乳バンク利用マニュアルが適宜活用されているものと承知をしております。
これらのマニュアルは専門家によって科学的に検証された…
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171沼沼崎満子(公明)
ありがとうございます。
専門家によって規定された安全基準が運用されているということですので、現状の運用には問題ないということが確認できたと思います。
その一方で、今、現場では、じゃ、この費用面をどうやって工面していくのかというのが非常に問題になっております。
今は、現状では、使用しているNICUの病院の持ち出しになっているところも多いというふうにお伺いしておりますので、本来であれば、既に分類が決まらない時点でも何とかこの費用の枠組みをつくっていただきたいという思いはあるんですけれども、今、調査研究が進んでいるというふうにもお伺いいたしました。今後、…
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- (上の発言)
172間間隆一郎厚生労働省保険局長
お答えいたします。
委員の御質問、恐らく医療保険上の取扱いはどうなるのか、こういう御趣旨だと思います。
ドナーミルクの医療保険上の取扱いにつきましては、先ほどこども家庭庁の方から御説明のありました調査研究の結果も踏まえて検討する必要がありますけれども、一般論になりますが、お答えいたしますと、仮にドナーミルクが薬事承認され、さらに薬価収載された場合は、処方された際に薬剤費として支給されることになりますし、また、そうではなくて入院時の食事として提供されるという整理になった場合には、食事療養に係る費用として、それぞれ医療保険上取り扱うことが可能になるものと考えてございます。
173沼沼崎満子(公明)
ありがとうございます。
食品か、医薬品か、その定義づけというか位置づけができればしっかり費用を取れる仕組みがあるということが確認できましたので、そこに関してはいち早く分類を決めていっていただきたいという思いでおります。
また一方で、これから先、安定的に母乳バンクを私は是非運用をしていっていただきたいという思いがございますけれども、現状では民間の施設あるいは寄附といったところに依存をしているような状況でありますので、この点に関して、今後安定的な運用を進めていく、そういう方針に関してございましたら、御返答をお願いいたします。
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174竹竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官
お答え申し上げます。
先ほどの厚生労働省からの回答も踏まえますと、今後、ドナーミルクの位置づけが整理されることによりまして、医療機関はドナーミルクを薬剤費又は食事療養に係る費用として医療保険上取り扱うことが可能になることが想定されます。
そのことによりまして、医療機関は母乳バンクとの年間契約費を捻出しやすくなり、医療機関から母乳バンクへの費用が安定的に支払われることで、結果として、母乳バンクが安定的に運営され、ドナーミルクの継続的な供給につながるものと考えております。
このように、母乳バンクが既存の制度を活用しながら継続的にドナーミルクを提供できる…
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175沼沼崎満子(公明)
ありがとうございます。引き続き検討、早急に進むようにお願いいたします。
次の質問をさせていただきます。これは、十九日に浜地議員の質問でも取り上げさせていただきましたが、RSウイルス感染症に対する定期接種に関する御質問です。
十九日の質問の中でも、接種法上における抗体製剤の位置づけというのが問題になったというふうに認識をしています。予防接種上のワクチンに抗体製剤が定義づけが難しいということで、定期接種のハードルになっているというふうに認識しておりますけれども、一方、これから、今、バイオ医薬品等、非常に新しい薬剤がどんどん出てきている中で、今後も同じよう…
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