森光敬子厚生労働省医政局長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 296 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

お答えさせていただきます。

まず、医師について、一定期間の病院勤務経験などの要件を求めたというところでございますけれども、基本的に、通常の医師の場合は、二年の初期臨床の研修の後に、およそ九割以上の方が専門医研修という形でそれぞれの専門医コースを選んでいただいて、そこで研修を受けて、専門医としての能力を獲得されるということになります。そうしますと、大体その期間は三年程度若しくは三年を超える程度になりますけれども、病院なり病院を中心とした形での勤務を経験をされるということでございますので、そういう経験を経てきた方についてはほぼ要件を満たしているということになるかと思います。

ただ、基本的には、保険医療機関の管理者という形でお願いをするということに当たっては、それだけのやはり経験を有した方にお願いすることで質の高い医療を提供するということが担保されるということになるかと思います。

もう一点、医師少数区域の勤務歴というところでございますけれども、医師少数区域での勤務歴に関しては、これまでも、前の医療法の改正の際に、医師少数区域での勤務歴を条件に、一定の公的な病院、地域医療支援病院等の院長になる際には、医師少数区域での勤務歴、こういうものを求めるといった形で、医師の偏在対策というのを一部進めていることがございます。

これにつきましても、今回、医師の偏在対策総合パッケージの中で、その対象となる医療機関を大幅に拡大をするという形で、医師が医師少数区域で働くインセンティブとなるような仕組みも併せて導入をしようとしているということでございます。

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