赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2025年11月26日・第219回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 122 発言)

一つ前の発言で、私がマイナス一・八%を前年比年率と言ったようでありまして、前期比年率マイナス一・八%なので、申し訳ございません、訂正させていただきます。

今の御質問にお答えをいたします。

日本経済を振り返ると、人口減少に伴う将来悲観やデフレマインドの広がりを背景に、企業が短期的な収益確保を優先する、まあコストカット型ということだと思いますが、日本国内における研究開発投資、設備投資、人的投資の成長投資が諸外国に大きく後れを取ったこと、これが経済成長が停滞した構造的要因の一つと認識をしております。

一方で、先ほど申し上げたように、足下では、ここ数年の積極的な産業政策の効果もあり、賃上げや国内投資が約三十年ぶりの高水準となるなど、日本経済に明るい兆しが現れています。

この機を逃すことなく、成長戦略の肝である危機管理投資として、AI、半導体、量子、バイオなどの戦略分野を中心に、大胆な設備投資や研究開発の促進などを通じ、官民の積極的な投資を引き出していきたいと考えております。

人口減少下で深刻化する労働供給制約、これは我が国が抱える最大の問題の一つだと思いますが、これに対応し、中堅・中小企業の稼ぐ力を強化することが重要であり、官公需も含めた価格転嫁の徹底に加えて、生産性向上、省力化投資の支援や、事業承継、MアンドA等による経営基盤の強化等に全力で取り組んでまいります。

こうした取組を通じて、日本経済の供給力を強化をし、日本企業の稼ぐ力を高めて物価上昇を上回る賃上げにつなげ、強い経済を実現してまいりたいと考えてございます。

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