補助金を下げたのに件数は増えているんですよね。現時点でも千四百件ですから、確実に、最後まで行くと、多分かなり増えるというふうに思いますけれども。
では、何でこんなことが起きているかということなんですけれども、BYDは、補助金の減額を受けて、今だけBYD補助金、これは別に補助金じゃないですよ、補助金じゃないんですけれども、値引きなんですね、値引きのキャンペーンをやっているんです。先ほどの、例えばアットスリーという車でいうと、補助金額はさっき言ったように三十五万円ですけれども、それを上回る七十万円を値引きしているんです。モデルによっては百万円を超える値引きをしています。何でそんなことをするかというと、それをやってでも、BYDはコスパ最強というブランドイメージが強化できるんだったら、その方がBYDにとってはお得だということでやっているんですね。
経産省は、EV補助金はメーカー支援じゃなくてユーザー支援だから、だからしようがないんだということで済ませていますけれども、意図はどうであれ、結果的には補助金が自動車メーカーの販売増加に寄与しているのは間違いないんですね。
米国は、インフレ抑制法という法律で、自国又は友好国で製造されたEVのみを補助対象として中国製品を排除しています。EUも、補助金支給に当たって、域内製造比率や供給網の信頼性を重視する政策を導入しています。
補助金という市場介入が自国産業の優位性を回復する装置として機能していないという状況を見たときに、経済安保だとかサプライチェーンとか別の観点から、私は、この補助金の仕組みというのをこのまま放置できない、そういう局面に差しかかっているのではないかというふうに考えますが、大臣の考え方をお聞きしたいと思います。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
ガソリン税及び軽油引取税の暫定税率の廃止については、十一月の五日、与野党六党間で、ガソリンは本年十二月三十一日、軽油は来年の四月一日に廃止すると合意されたと承知をしております。その際、廃止に伴い必要となる国、地方の安定財源の確保については、引き続き検討を行い、結論を得ることとされたと承知をしております。
こうした中で、自動車業界は、暫定税率廃止の代替財源について、車体課税へのつけ替えなどにつながることは反対であると表明していると認識をしております。
車体課税については、経済産業省としては、今般の税制改正要望において、国内市場の活性化のための環境性能割…
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大西健介(立憲)
そうなんですよね、環境性能割もやはり廃止を私もすべきだと思います。
物を買ったら消費税をちゃんと払うわけですから、昔は自動車というのは大変なぜいたく品で一部の人しか持てなかった時代というのはあったかもしれませんが、今は生活必需品でありますので、取得時に余計な税負担をお願いするというのは、そろそろもうやめてもいいんじゃないかというふうに思っております。
次に、同じくちょっと自動車の問題について聞いていきたいんですが、四月の内閣委員会で我が党の藤岡委員が、いわゆるEV補助金がBYDなど中国のメーカーに支給されていることについて、日本国民の血税が日本国内の…
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33田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘の補助金、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金、略してCEV補助金と言いますけれども、これにおけるBYDの車両を購入したユーザーへの補助実績でございます。二〇二三年度は約一千三百件、二〇二四年度は約千五百件となっております。また、二〇二五年度は九月末までの交付実績として約一千四百件となっております。これは昨年度同時期と比較して増加している状況です。
他方で、委員御指摘のとおり、本補助金については、昨年度執行分より新たな補助額の策定方法を導入しております。具体的には、車両の性能だけではなく、先ほど御指摘あったインフラ整…
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- (上の発言)
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大西健介(立憲)
補助金を下げたのに件数は増えているんですよね。現時点でも千四百件ですから、確実に、最後まで行くと、多分かなり増えるというふうに思いますけれども。
では、何でこんなことが起きているかということなんですけれども、BYDは、補助金の減額を受けて、今だけBYD補助金、これは別に補助金じゃないですよ、補助金じゃないんですけれども、値引きなんですね、値引きのキャンペーンをやっているんです。先ほどの、例えばアットスリーという車でいうと、補助金額はさっき言ったように三十五万円ですけれども、それを上回る七十万円を値引きしているんです。モデルによっては百万円を超える値引きをしています。何でそんなことをするかというと、それをやってでも、BYDはコスパ最強というブランドイメージが強化できるんだったら、その方がBYDにとってはお得だということでやっているんですね。
経産省は、EV補助金はメーカー支援じゃなくてユーザー支援だから、だからしようがないんだということで済ませていますけれども、意図はどうであれ、結果的には補助金が自動車メーカーの販売増加に寄与しているのは間違いないんですね。
米国は、インフレ抑制法という法律で、自国又は友好国で製造されたEVのみを補助対象として中国製品を排除しています。EUも、補助金支給に当たって、域内製造比率や供給網の信頼性を重視する政策を導入しています。
補助金という市場介入が自国産業の優位性を回復する装置として機能していないという状況を見たときに、経済安保だとかサプライチェーンとか別の観点から、私は、この補助金の仕組みというのをこのまま放置できない、そういう局面に差しかかっているのではないかというふうに考えますが、大臣の考え方をお聞きしたいと思います。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
我が国としては、EV、FCV、ハイブリッドなど、多様な選択肢を通じてカーボンニュートラルを実現していくという考え方の下、マルチパスウェー戦略を掲げております。その戦略に基づいて、内燃機関のみならず、電動機関を使うEV等の競争力も強化していく観点から、CEV補助金等を活用し、国内EV市場の創出に取り組んでいるところでございます。
その上で、議員御指摘の国内の購入補助制度の在り方については、特定の国で生産されたEV車両に対し差別的な取扱いをすることがWTO協定違反となるおそれがあり、海外メーカーが生産する車両も含め、補助対象としております。
そうした手法…
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大西健介(立憲)
もちろん、日本としては自由貿易というのを推進しているわけですけれども、さっき言ったように、でも、アメリカもEUもやっているんですから。だから、きれいごとを言っていても、結果的に、日本のEVが全部BYDにやられたということになって、日本のEV産業が駄目になっちゃったらどうしようもないわけですから、ここはやはりもうちょっと危機感を持って私は考えるべきじゃないかというふうに思います。
次に、中小企業取引の適正化についてお聞きしたいと思いますけれども、取適法の改正もありましたし、中小企業庁や公取の皆様のこの間の御尽力によって、例えば、支払い手形の現金化の問題で…
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37坂坂本里和中小企業庁事業環境部長
御指摘いただきました金型等の無償保管問題につきましては、取適法上の不当な経済上の利益提供要請に当たるということで対処しているところでございます。
金型等の保管費用に関する考え方につきましては、公正取引委員会の運用基準等において具体的に示されているところでございまして、例えば、御指摘ございました、発注者が所有する金型を受注者に預けて製造を委託している場合に不要になった金型の廃棄のために要する費用を負担させることは、取適法が禁止をする不当な経済上の利益提供要請に該当するおそれがあるというふうに整理をしているところでございます。
中小企業庁におきましては、…
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