石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

鰐淵委員にお答え申し上げます。

気候変動は人類共通の待ったなしの課題です。世界で地政学的に困難な状況が続く今だからこそ、揺らぐことなく、パリ協定の一・五度目標の達成に向けて各国の連携が重要であります。

そうした中、COP30では、私も閣僚級会合等の交渉に参加をいたしましたけれども、温室効果ガス削減目標、NDCの未提出国に対して可能な限り早期に提出するよう促すといった温室効果ガス排出削減の取組の加速や、また、昨年合意された新規合同数値目標、NCQGの文脈で、二〇三五年までに適応資金を少なくとも三倍に増やす努力の呼びかけといった、途上国への資金供与の着実な実施などを内容とするグローバル・ムチラオ決定の採択を含むベレン・ポリティカル・パッケージの取りまとめを通じて、各国の政治的意思を共有することができたものというふうに考えております。

我が国としては、本年二月に、一・五度目標と整合で野心的な新たな温室効果ガス削減目標を国連に提出をいたしました。目標の達成に向けて、揺らぐことなく排出削減を進めるべく、政府一丸となって取り組んでまいりたいと思います。

環境省としては、地域、暮らしといった需要側の分野を中心に脱炭素の取組を主導してまいりますし、具体的には、地域脱炭素の取組や住宅、建築物などの徹底した省エネなどの取組を進めてまいります。また、国内での取組に加えて、JCMの仕組みなどを活用しながら、アジア地域を中心に世界の排出削減に貢献していく所存でございます。

前後のやりとり

105の発言を見る

113の発言を見る