自由民主党の勝俣孝明でございます。
本日は石原環境大臣の所信に対する質疑ということでございまして、まず、昨日、COP30から帰ってこられたということでございまして、遠路、本当にお疲れさまでございました。
このCOP30についてまずは質問させていただきたいんですけれども、今回、COP30ということでございまして、パリ協定から十年という節目の年を迎えました。この十年、本当に気候変動を取り巻く環境というのは大変厳しい環境にありますし、また、主要排出国の取組が大変重要という中で、アメリカはパリ協定からの離脱を表明するなど、大変先行きが不透明なまさにCOPであったなというふうに感じております。
実は私も、政務官時代、六、七年前になりますけれども、ブラジルに伺う機会がございました。当時、ボルソナロ政権でございまして、アマゾンの火災が世界的に注目をされていた時期でございまして、当時のサレス環境大臣と気候変動の枠組みに関して議論をする機会もございました。
そこで、COP30、これはネイチャーCOPとも呼ばれ、史上初めてアマゾン地域のブラジルで開催されたその意義と、そして、大臣が今回COPで何を主張し、そして何を成果として得てきたのか、お答えをいただければと思います。
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泉健太(立憲)
これより会議を開きます。
環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として林野庁森林整備部長齋藤健一さん、国土交通省大臣官房審議官松原英憲さん、環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官中尾豊さん、環境省大臣官房環境保健部長伯野春彦さん、環境省地球環境局長関谷毅史さん、環境省水・大気環境局長大森恵子さん、環境省自然環境局長堀上勝さん、環境省環境再生・資源循環局長角倉一郎さん、環境省環境再生・資源循環局環境再生グループ長小田原雄一さん、環境省総合環境政策統括官白石隆夫さんの出席を求め、説明を…
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泉健太(立憲)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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泉健太(立憲)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。勝俣孝明さん。
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- (上の発言)
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勝俣孝明(自民)
自由民主党の勝俣孝明でございます。
本日は石原環境大臣の所信に対する質疑ということでございまして、まず、昨日、COP30から帰ってこられたということでございまして、遠路、本当にお疲れさまでございました。
このCOP30についてまずは質問させていただきたいんですけれども、今回、COP30ということでございまして、パリ協定から十年という節目の年を迎えました。この十年、本当に気候変動を取り巻く環境というのは大変厳しい環境にありますし、また、主要排出国の取組が大変重要という中で、アメリカはパリ協定からの離脱を表明するなど、大変先行きが不透明なまさにCOPであったなというふうに感じております。
実は私も、政務官時代、六、七年前になりますけれども、ブラジルに伺う機会がございました。当時、ボルソナロ政権でございまして、アマゾンの火災が世界的に注目をされていた時期でございまして、当時のサレス環境大臣と気候変動の枠組みに関して議論をする機会もございました。
そこで、COP30、これはネイチャーCOPとも呼ばれ、史上初めてアマゾン地域のブラジルで開催されたその意義と、そして、大臣が今回COPで何を主張し、そして何を成果として得てきたのか、お答えをいただければと思います。
5
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
勝俣委員にお答えを申し上げます。
COP30の開催地は、深刻な熱帯雨林の減少について発信するため、ブラジルのアマゾン地域の都市であるベレンが選ばれたというふうに承知しております。
世界では地政学的に困難な状況が続く今こそ、揺らぐことなく、パリ協定の一・五度目標の達成に向けた各国の連携について、政治的な意思を確認することがCOP30の最重要目標と考えて、今回の交渉に臨みました。
現地では、私自身、議長国主催の閣僚級交渉や、グテーレス国連事務総長と先進国グループの意見交換の場などにも参加するとともに、EU、英国、オーストラリア等の閣僚級の二国間会談を通…
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6
勝俣孝明(自民)
ありがとうございます。
大臣の中にも、適応という言葉が出てきました。
まさに、日本は、自国の削減に取り組むことに加えて、世界全体の排出量削減に貢献することが求められているというふうに考えられますが、気候変動対策の戦略的な考え方の中に、緩和策と適応策がございます。もちろん、一・五度目標の中で緩和策はやっていかなければならない、これは引き続きやっていく必要があるんですが、先ほど大臣おっしゃったように、適応策、これを今以上に力を入れていくことがこれから非常に重要であるというふうに感じます。
二〇一八年に気候変動適応法が施行され、二三年に改正をされました。…
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
近年、気候変動による記録的な高温や極端な大雨などの異常気象が国内外で毎年のように発生しており、気候変動適応策の推進はますます重要となってきております。
今回のCOP30では、適応に関する世界全体の目標、GGAに関する指標が主要な課題の一つとなっており、各国の代表からも適応を重視する発言が多く聞かれました。
我が国としては、世界全体の進捗を測る観点からバランスの取れたものとなるように主張し、議論に貢献をして、会期延長される中で交渉は続いたものの、残念ながら完全な合意には至りませんでした。引き続き、前向きに議論を行い、貢献してまいりたいというふうに考えて…
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