奥田ふみよ (れいわ新選組)

2025年9月12日・第218回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 129 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

ということは、ないんですかね。

私も一か月五万で生活したことはないんですよ。でも、この国でひどい生活をしている老齢者が少なくないのは御存じですか。その一例を今から言いますね。

私、昨年六月に福岡の団地で出会った七十五歳のおじいちゃん。玄関出てきた途端、よれよれの、もう裸同然でよれよれのパンツ一丁で出てきました。俺は七十二歳まで老体にむち打って何とか商売続けてきたが、とうとう体が動かんくなった、やけど、国民年金は月六万円ちょっと、そこから介護保険料引かれて手元に残るのは五万円程度、それでどうやって生活しろって言うとや、俺は毎日死にたいと思いながら働いとるけど、怖くて死に切れぬ、このまま事故で死ねたらいいとにと思いよると。

この話を聞いて、私、先月、質問主意書で聞きました。老齢者の生活実態を政府は知っているのか、基礎年金の支給額を引き上げるべきではないのかと。そしたら政府は、とんでも塩回答を言ってきたんです。低年金で生活している人がいることは知っているけれども、年金だけで生活の全てを補うものではないと言ってきたんです。かつ、現状が憲法二十五条に違反する違憲状態であるとは考えていないとも言ってきたんです。

あのう、この国民年金を四十年間一度も滞納せずに支払ってきた人でさえも、基礎年金は満額で月六万五千円程度です。年金だけじゃ食べていけぬから、体が動く限り働き続けらないかぬ、そうしたら病気や衰えで働けんくなったとき一体どうやって暮らせるとやという話です。そうしたら生活保護ですよね。でも、それでも月十二、三万。この物価高で暮らしていけるわけがないですよ。これで健康で文化的な最低限度の生活が送れると本気で国は言うのでしょうか。憲法二十五条違反じゃないですか。自分たちが憲法違反していると感じていない、その感覚こそが丸ごと憲法違反だと自覚してください。

こうした現実を前に、政府がどう説明するか。必ず自己責任って言ってきます。非正規で働いたのはあなたの選択、年金を納めなかったのはあなたの責任、子供と同居できないのはあなたの事情、全て個人に押し付ける。こんな社会構造やから、全てのしわ寄せ子供に降りかかっておりますよ。

戦後最悪に子供の自死が増え続けています。毎年更新しております。無策の政府は子供殺しとるんです。自覚ありますか。これ答えなんですよ。政治がぶっ壊れているという答えです。

私、奥田ふみよのところに三年前から今日まで一万件超えるDM来ているんです。今日も来ていました。こんな奥田ふみよに助けてくれってDM来ているんです。そして、助けてって言っても誰も大人が聞いてくれぬ、助けてくれないという、だから誰も大人が信用できぬと言うんです。

私、ただ子供たち守りたいだけ、そのために国会議員になった、ただそれだけ。アメリカの経済のことばっかり守っていないで、赤澤さんも是非一緒に子供守りましょうよ。苦しいって言っているおじいちゃん、おばあちゃん、守りましょうよ。ど貧乏の人たちやその子供たちを本当に命懸けて守る気あるのかと聞きたいけど、救う気あったらこんなことになっていません。

今、国民、七割近くが生活苦しいって言っているんです。それなのに、この間の臨時国会だって、野党の方が多いのに、ガソリン暫定税率を廃案に持ち込めるのに、採決もせずにたった三日で皆さん延長しないって起立したじゃないですか、みんな。もう丸ごと茶番です、本当にいいかげんにしろって言いたい。

主権者の皆さん、れいわ新選組に力を下さい。本当のことを言って実動し続ける市民政党です。市民がもう立ち上がらなきゃ変えられないです。

そして、子供の皆さん、今日も傍聴席に子供いますが、あなた方はこの未来世代の選挙権がない主権者なんです、最高権力者です。この腐れ政治におかしいって声上げていいんです。言っていることとやっていることが全然違う議員ばっかりやから、あなたの澄んだ目と耳でしっかり見張っとってください。おかしいことにはおかしいって声上げて、みんなでひっくり返して、みんなで笑って暮らしましょう。

終わります。ありがとうございました。

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