石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年8月5日・第218回国会 参議院 予算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 126 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

ガザの状況につきましては、もちろん毎日報道もされておりますし、私もその情報はほとんど毎日報告を受けておるところでございます。こんなものが本当に放置されていいはずはないと、あそこであれだけの人が命の危険にさらされ、飢餓に苦しみ、そして多くの病あるいはけがに苦しんでいるということは、これは人道上とても看過し得ないことだというふうに思っております。

さればこそ、私どもとして、いろんな御議論はあったのですが、本年三月、お二人のパレスチナ人の方を日本に移送して、防衛省の自衛隊中央病院におきまして治療を行い、その効果を上げておるところでございます。

また、今、物資の投下というのが行われているわけでございます。そこへ多くの人が殺到して奪い合いになっているというのは本当に見るに堪えない状況でございますが、そこにおいて我が国としてできることはないのかということも、検討を外務省中心にいたしておるところでございます。

これも、即時停戦と、この人道的な危機というものを解消するために、我が国として可能な限りの努力はしていかねばなりません。そのことは、私、カナナスキスのサミットでも申し上げました。それは国際社会に向けて、あるいは関係国に向けて、これはもう四の五の言っている話ではなくて、人道上放置し得ないということは更に強力に主張してまいりたいと存じます。

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