このままほっておけばというふうに代表はおっしゃいました。
私どもとして、経済の在り方をコストカット型の経済から付加価値創出型の経済に変えていくということは就任以来申し上げておることでございます。
仮に経済が順調に推移をいたしました場合に、基礎年金の給付水準、これはおおむね維持されるという見通しでございます。これは算式からいっても明らかなことでございます。経済が順調に推移をしていった場合に基礎年金の給付水準はおおむね維持される、これは間違いのないことでございます。まずはその実現に全力を挙げるということであって、そんなことになるはずがないといったら、議論はそもそも成り立ちません。そのために努力をしていくということでございます。
そして、次の五年後の財政検証、この結果も踏まえまして、国民の皆様方のコンセンサスを得ていくということでございます。これは、それでは、労働者の団体の皆様方、そういう方々が全て納得をしておられることなのだろうか。そういう方々が、ほとんどの方々が厚生年金に加入をしておられる、受給者でおられるということでございます。そういう方々が積み立てた、あるいは、事業主と折半でございますから、その積立金の活用ということについて本当に多くの理解が得られているだろうかということでございます。
私どもは、民主的な政党として、理解が得られないままにリーダーシップの名の下に決めてしまうということは、我が党のやり方として取っておりません。どれだけ多くの方々に御理解をいただくかと、そういう努力は誠実に地道にしてまいりますが、だから法案そのものを出さなくていいというお話にはならない。それがどれだけ大事か大事じゃないかという、そういう軽重の議論をするつもりはございません。
いかにしてパートタイムの主婦の方々、そういう方々が安んじて厚生年金に入っていただけるか、そして在職老齢年金、この活用をどのようにしていくか、iDeCoの活用をどのようにしていくか、それも重要な内容でございます。そのことについてきちんと御審議をいただく、そして経済が順調に推移するように全力を尽くしていくと、これが我が党の姿勢だというふうに考えておるところでございます。
2
野田佳彦(立憲)
立憲民主党代表の野田佳彦です。
総理、よろしくお願いします。
この国会では、重要広範議案、四本決まっておりました。国税、サイバー防御、そして給特法、それぞれきちんと提出時期は守られて、そして活発な審議が行われてまいりましたけれども、もう一つ、ある意味最も重要な重要広範議案であった年金法案、これなかなか出てきませんでした。最初は三月の中旬までに提出されるはずでありましたけれども、四月末まで待ってくれということでありました。四月末になっても出てこない。ようやく金曜日に提出をされました。いつ出すんだ、いつ出すんだと聞くと、近いうちに近いうちに、どんどん延び…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
重要広範議案であります。もっと早く提出をすべきであったという御批判は、それは、私どもとして、少なくとも党総裁たる私としてそれは甘んじてお受けをしなければならないと思っております。
ただ、党内で何もいたずらに引き延ばしてきたわけではございません。特に重要であります今代表が御指摘の部分、就職氷河期の方々、そういう方々も念頭に置いた基礎年金の底上げをどうするかということについてどのような手法を取るべきなのか、これは政府の審議会の中におきましても専門家の方々の中で意見が割れておりました。この部分をどうすべきなのか。基礎年金の底上げ部分を、それでは厚生年金の積立…
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4
野田佳彦(立憲)
まず、いろんな意見があったと。例えば厚生年金の使い方についても専門家の意見もあったとかおっしゃっていました。それはどんなテーマだっていろんな意見がありますよ。だけど、リーダーの役割は、決まった期限に結論を出して、そして懸案を先送りにしないということですよ。一番重要なテーマですよ。さっき言ったように、厚生年金、国民年金の底上げの話なんです。基礎年金というけれども、厚生年金、国民年金の底上げ、これをやらないと、放っておくと、現役世代や若い人たちが年金もらう頃には生活保護に陥るかもしれない、低年金に陥るかもしれない、これが一番のあんこじゃありませんか。
在職…
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- (上の発言)
5
石破茂(自民)内閣総理大臣
このままほっておけばというふうに代表はおっしゃいました。
私どもとして、経済の在り方をコストカット型の経済から付加価値創出型の経済に変えていくということは就任以来申し上げておることでございます。
仮に経済が順調に推移をいたしました場合に、基礎年金の給付水準、これはおおむね維持されるという見通しでございます。これは算式からいっても明らかなことでございます。経済が順調に推移をしていった場合に基礎年金の給付水準はおおむね維持される、これは間違いのないことでございます。まずはその実現に全力を挙げるということであって、そんなことになるはずがないといったら、議論はそもそも成り立ちません。そのために努力をしていくということでございます。
そして、次の五年後の財政検証、この結果も踏まえまして、国民の皆様方のコンセンサスを得ていくということでございます。これは、それでは、労働者の団体の皆様方、そういう方々が全て納得をしておられることなのだろうか。そういう方々が、ほとんどの方々が厚生年金に加入をしておられる、受給者でおられるということでございます。そういう方々が積み立てた、あるいは、事業主と折半でございますから、その積立金の活用ということについて本当に多くの理解が得られているだろうかということでございます。
私どもは、民主的な政党として、理解が得られないままにリーダーシップの名の下に決めてしまうということは、我が党のやり方として取っておりません。どれだけ多くの方々に御理解をいただくかと、そういう努力は誠実に地道にしてまいりますが、だから法案そのものを出さなくていいというお話にはならない。それがどれだけ大事か大事じゃないかという、そういう軽重の議論をするつもりはございません。
いかにしてパートタイムの主婦の方々、そういう方々が安んじて厚生年金に入っていただけるか、そして在職老齢年金、この活用をどのようにしていくか、iDeCoの活用をどのようにしていくか、それも重要な内容でございます。そのことについてきちんと御審議をいただく、そして経済が順調に推移するように全力を尽くしていくと、これが我が党の姿勢だというふうに考えておるところでございます。
6
野田佳彦(立憲)
五年後の財政検証を見てというお話でありますけれども、今のやっぱり財政検証の中で基本的には今の総理は判断をすべきであると。最大の懸案は、さっき言ったように厚生年金と国民年金の底上げになるようにするということだと思いますね。
総理、ちょっと今また誤解されているんじゃないかと思いますけれども、何か労働団体とか理解していないんじゃないかとかおっしゃいましたけど、それは、与党審査も含めて議員がちゃんと理解していないからですよ。むしろ、あらゆる世代が、若い世代も現役世代にとってもきちっと我々が手当てをすればプラスになるということを説明していかなければいけないんじゃ…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
この国会は第一党と第二党だけで成り立っておるわけではございません。多くの党の御理解を得なければなりませんが、今代表御指摘のように、お示しをいただいた修正案というもの、それはどうして財源をどこから確保するかということも踏まえて、社会保障の問題でございますから、一方において消費税は減税するというような主張をしておられるわけでございます。そこにおいて、税と社会保障の一体改革という言葉が正しいかどうか分からないが、そのことについて、財源も含め、その実現可能性も含め、そして社会保障の将来像も含め、案をお示しいただいた立場として、これは濃密に議論をしていかねばならな…
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野田佳彦(立憲)
今の修正協議、年金の話はもうちょっと最後にまた詰めたいと思いますけれども、今消費税の話が出ましたので、この件に触れなければいけないと思います。
物価高対策について議論を移したいというふうに思うんですけれども、今年四月だけで食料品の値上げが四千品目を超えました。値上げラッシュだったというふうに思います。このまま放っておくと、恐らく年内に千四百、千五百品目の値上げになるだろうと言われています。エンゲル係数が二八・三%という四十三年ぶりの高い数字になりました。家計の中に占める食費の割合がどんどん高くなってきています。単身世帯とか、お子さんをたくさん持っていら…
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