日本維新の会、嘉田由紀子でございます。
今日は、中条議員の差し替えで来させていただきました。五分いただきましたので、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。
桜井先生の公共交通、実は私、知事時代から上下分離をしてきました、信楽高原鉄道。そして今、三日月知事が、近江鉄道を上下分離をして、地方の足を確保して、そして今、交通税をと言っているんですけど、この問題お伺いしたいんですが、時間が余りないので、またいろいろ教えていただけたらと思います。
今日は、先ほど来、若林議員、また三上議員が言っていらっしゃる、地方における女性の力をどう生かしていくかということです。
実は五十年前に私、アメリカに留学したときに、共有地の悲劇、トラジェディー・オブ・ザ・コモンズと、つまり、当時、アメリカは、もう資源はプライベートかパブリックだと、共有という概念がなかったんですね、アメリカに。
それで、日本はここをきちんとやっているんだと、水も森も、そして漁業資源もということで、過去三十年、まさに共有資源の研究をしてきまして、その琵琶湖の事例は実はエリノア・オストロムさんの中にも引用されるくらいなんですが、地域で資源を活用するという宮崎参考人のお話は大変、これからの日本の可能性として大変重要だと思います。
ただ、同時に、その現場で水利組合とか漁協とか見ていますと、本当に女性が参画できないんです、しないんです。ですから、ここがジレンマでして、藤波研究員も、私、里山資本主義の藻谷さんのところも、いろいろ教えていただき、そして地方で女性が元気にということで、質問は応用問題なんですけれども、地方のコミュニティーの力を発揮するときに、女性をどういうふうに本格的に入っていただくか、そして女性の主体的な力を発揮できるか。かなり応用問題なんですけど、宮崎参考人と、それから藤波参考人に御意見お伺いしたいと思います。
106桜桜井徹日本大学名誉教授/博士(商学)
今言われましたように、スイスでは、三十二人、住民が百人のところは一日四便、五百人のところは十八便とかいうようにナショナルミニマムを決めているわけです。日本はシビルミニマムを考えようとしているんですけど、ナショナルミニマムの中で各シビルミニマムが達成できるような状況をすればいいと思います。
芸備線の場合は、やはり、この表十、二十八ページにも書きましたように、今問題になっているのは一部区間だけなんですね。芸備線のその備中神代から備後庄原までの間を分離しようとしているんですけど、芸備線は全体として芸備線なんですよ。今、広島県知事や、そういうのを協議会で主張し…
この発言のページ
107
三上えり(立憲)
ありがとうございました。以上です。
この発言のページ
108
福山哲郎(立憲)
嘉田由紀子君。
この発言のページ
- (上の発言)
109
嘉田由紀子(維新)
日本維新の会、嘉田由紀子でございます。
今日は、中条議員の差し替えで来させていただきました。五分いただきましたので、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。
桜井先生の公共交通、実は私、知事時代から上下分離をしてきました、信楽高原鉄道。そして今、三日月知事が、近江鉄道を上下分離をして、地方の足を確保して、そして今、交通税をと言っているんですけど、この問題お伺いしたいんですが、時間が余りないので、またいろいろ教えていただけたらと思います。
今日は、先ほど来、若林議員、また三上議員が言っていらっしゃる、地方における女性の力をどう生かしていくかということです。
実は五十年前に私、アメリカに留学したときに、共有地の悲劇、トラジェディー・オブ・ザ・コモンズと、つまり、当時、アメリカは、もう資源はプライベートかパブリックだと、共有という概念がなかったんですね、アメリカに。
それで、日本はここをきちんとやっているんだと、水も森も、そして漁業資源もということで、過去三十年、まさに共有資源の研究をしてきまして、その琵琶湖の事例は実はエリノア・オストロムさんの中にも引用されるくらいなんですが、地域で資源を活用するという宮崎参考人のお話は大変、これからの日本の可能性として大変重要だと思います。
ただ、同時に、その現場で水利組合とか漁協とか見ていますと、本当に女性が参画できないんです、しないんです。ですから、ここがジレンマでして、藤波研究員も、私、里山資本主義の藻谷さんのところも、いろいろ教えていただき、そして地方で女性が元気にということで、質問は応用問題なんですけれども、地方のコミュニティーの力を発揮するときに、女性をどういうふうに本格的に入っていただくか、そして女性の主体的な力を発揮できるか。かなり応用問題なんですけど、宮崎参考人と、それから藤波参考人に御意見お伺いしたいと思います。
110宮宮崎雅人埼玉大学教授
非常に難しい問題ではあるんですけど、挙げた事例も全て男性が取り組まれていてという状況ですので、女性にインタビューしたわけではないので、やはり現状そうなんだろうと思います。
一体どうやったら女性が参画できるかということは、もうそれは思い切って、先ほど来議論あるんですけれども、意識が変わるというのがやっぱり大きなところかなと、それを後押しするような施策というものもやっぱり重要になってくるのかなと今思っているところです。
以上です。
この発言のページ
111藤藤波匠株式会社日本総合研究所調査部上席主任研究員
私は、自治会とか地方議会とか、そういったいろいろ決定をしなければいけない、大小地方にあると思うんですけれども、そこにやはりまだまだ、アクティブアクションというんでしょうか、女性の、何人入っていなければいけないという数値目標をまだ設定せざるを得ない状況だと思っています。本当は恥ずかしいことなんですけれども、私はこれはまだ必要なのが日本の現状だというふうに考えています。
以上です。
この発言のページ
112
嘉田由紀子(維新)
ありがとうございます。
意思決定の場に女性が、それで私、二〇〇六年に学者から思い切って知事になって、それでその漁協とか水利組合とか、いろいろ意見をしたんですけど、残念ながら滋賀県はほとんど変わりませんでした。もう二十年近くなんですけど。
ですから、是非この国会の方からもですね、また意思決定の場に女性という大変大事な御意見いただきましたので、特に自民党の皆さん、お願いいたします。水利組合とか漁協とか、基本的に自民党さんなんです。そこのところでよろしくお願いいたします。以上です。気を悪くしないでくださいね。
ありがとうございます。以上です。
この発言のページ