金子道仁 (日本維新の会)

2025年4月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

ありがとうございます。

余り、何というんでしょうか、経済効果はどうですか。むしろ、今通信制高校は、経済効果よりも教育効果はどうなのか、その高校が果たしてしっかりと子供たちの進路を確保できているか、そういったところこそが注目すべきところであって、学校が置かれてその地域にどれだけ経済効果が置かれるか、それ特区申請で書かないといけないというのは、余り、何というんでしょうか、教育特区に関してはふさわしくないんじゃないかと思いますので、是非その点を御検討いただければと思います。

もう一点、これも、四月十五日、文科委員会で質問させていただいた内容なんですが、教育特区による広域通信制高校、これは、その特区という地域で全ての活動をしなくてはいけないという縛りがあるために、スクーリングはそこで行う、それは分かるんですけれども、定期試験の実施もその地域でやらないといけないと。

そうすると、どういうことが起こるかというと、広域ですので、全国の学生がその地域、その町に集まってくる、年に一回のところが多いですけれども、集まってくる。じゃ、いつそのスクーリングと試験をするかというと、年度末だと受験もありますし非常に難しさがあるので、十一月、十月が多いです。そうすると、十月、十一月に一年分の試験を全部やるという、これは教育の質と逆行すると思うんですね。

在籍生徒が全国から、じゃ、特区に何度も何度も来られる、これは経済負担が非常に重くなってしまいます。ですから、やはり試験を一括実施するというような、そのような運営実態が行われ、生徒の負担増、また教育の質への悪影響等があるかと思います。

現在、DXが進んでいますので、遠隔地でも公正な試験は行われるようになってきています。また、教育的には、試験を年度末に一回やるんではなくて、単元ごとに細かく試験をしていく方が教育効果は高い、そのように考えますけれども、そのようなことを考えれば、定期試験等については、実施場所を特区区域に限定する、そういう縛りは外して実施すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

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