吉田修厚生労働省大臣官房審議官

2025年3月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 128 発言)

医療を受ける際のオンライン資格確認につきましては、カードリーダーで行われることが一般的でございます。これを用いた医療扶助のオンライン資格確認につきましては、システム上、医療機関等の受診の時点で医療扶助の受給資格があるかどうかなどの最新の資格情報を表示し、医療機関等がこれを閲覧する運用となっているところでありまして、新しい資格を取得している場合に喪失済みの過去の医療扶助の受給資格等が表示されることはございません。

今ほど一般的と申し上げましたが、例えば本年二月の時点で、実績でございますけれども、医療全体の利用件数のうちの九九・八%がこのカードリーダー方式でございます。

他方で、オンライン資格確認には、マイナ資格確認アプリによる簡易な資格確認の仕組み、資格確認限定型と言われていますけれども、これもございまして、利用件数のうちの約〇・一六%を占めておりますが、これを利用した場合には、現時点では過去に医療扶助の対象であった者についても医療扶助の対象者である旨が表示される仕様となってございます。

これは医療保険の仕様をそのまま医療扶助に用いて開発を行ったということによりまして生じたものでございますけれども、このアプリにつきましては、現在、より正確かつ最新の資格情報を把握できるようにする観点から改修を進めているところでございまして、早急に、四月中を目途に、医療扶助のオンライン資格確認と同様に、過去の、カードリーダーを用いた医療扶助のオンライン資格確認と同様に、過去の医療扶助の受給資格等が表示されることのない仕様に変更する予定でございます。

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