菅原茂気仙沼市長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

本市は実は県際にあるんですね。宮城県の中で突出して岩手県に入り込んだような形で、実際のそのコミュニケーションとしては、三陸沿岸道路の要望などで岩手県の町、青森県の八戸も含めてですね、ネットワークをつくっているのですけれども、いろんなことをやろうとしたときにその県の境というのは非常に大きなものがございます。

一方で、そのことは別としまして、この頃言われているのは、例えば北海道において我々と同じような水産を中心とした沿岸部の釧路でありますとか根室でありますとか、そういうところはふるさと納税では潤っているんですけれども、人口としてはなかなか厳しい状態にあると。それに対して内陸の十勝等においては、広域でいろんなものを外国に輸出したりブランド化が進んでいたりという好例が聞こえておりますので、本市においてもそういう感覚というのが必要なのかな、例えば三陸という名前がフランスでいえばボルドーだというような物の捉え方というのが今後も必要になってくると思っております。

学校につきましては、本市においては仙台まで二時間掛かりますので非常に厳しい。一方で、三陸沿岸道路をこの復興事業で造っていただいた関係上、相当程度通えるように、仙台には通えるようになっている県内の町は多くなっているのかなというふうに思いますので、道路ネットワークなどがそこに随分寄与するのではないかなというふうに思っております。

ただ、学校については、人口減少の中で、子供が急速に減っていく中で、学校を新たにつくるということに対してはどこまで期待していいのかということは自治体としては慎重になっているところです。

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