秋野公造 (公明党)

2025年5月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

どうぞ質の高い睡眠が取られるように、私も取り組んでいきたいと思います。

先日、国立成育医療センターの病院を訪ねました。こちらは、我が国の将来を担う子供たちの小児救急医療の最後のとりでとして、五十嵐理事長、笠原院長の下で極めて高度な医療が提供をされています。難しい手術を終えたばかりのお子さんともお会いをいたしました。移植を終えたばかりのお子さんともお会いをしました。移植を待っているお子さんともお会いをしました。

我が国は二十二週を生育限界とします。お母さんのおなかの中で赤ちゃんは二十八週で肺が完成をいたします。それより早い時期で日本の将来を担う赤ちゃんが生まれてくることを我が国は認めています。当然のことながら、支援が必要ということになります。のんちゃん、のんちゃん、頑張ってねって、そんなお声を掛けさせていただくと、小さな体でしっかりと目を開いてじっと見詰めてくれて、体を動かして応じてくださる、そんなお子さんとのやり取りもあったところであります。

日本最高の、最先端の小児医療が提供されているわけでありますが、残念ながら、財政面で極めて深刻な状況であります。幅広く普及した医療を評価する立て付けである診療報酬では、突き抜けた部分、最先端の部分をなかなか評価することは困難であります。全国から患者さんを集める以上、自治体の医療計画に基づく救急体制、それだけで補助金等の手当てを受けるということも困難な状態であります。かつてはあった交付金も、研究者の方だけに向けられるように制度の変更がありまして、病院の方に行く交付金もないような状況の中で、どうやってこの子供の、最高峰の小児の医療を守ることができるのかということ、国立高度医療センターを設置した意義を絶対に忘れてはならないということであります。

どうか総理には、先ほど申し上げた救急、ドクターカーをクラウドファンディングで確保しなくてはいけない状況では、職員に対する賃上げも行うことができない状況で、それは小児の救急医療を守る体制とはとても言えないと私は思います。

総理、大切な日本の将来を担う子供さんの助けの最後のとりでであります。早急な手当てを行うよう求めたいと思いますが、御見解をお伺いをいたします。

前後のやりとり

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